このQ&Aは役に立ちましたか?
学歴目的で大学院を変えることは良くないのでしょうか
2023/10/12 21:22
- 学歴目的で大学院を変えることの是非について質問があります。大学院には自分のやりたいことがない場合でも、学歴を高めることは就職や将来の選択肢を広げるためには必要なのでしょうか。
- 現実的には履歴書や学歴フィルターが存在し、学歴の高さが重視される場合も多いです。しかし、企業は論文の質や学位よりも学歴やTOEICの点数、面接の印象を重視します。このような現状を考慮すると、「学歴目的だけで大学院に進学するべきではない」という意見が本当に幸福を考えたものなのか疑問です。
- 学歴目的で大学院に進学する場合、後からでもやりたいことを見つけることができます。日本の大学は研究機関ではなく、就職予備校の側面が強いため、学歴を高めることは将来の選択肢を広げるためにも重要です。皆さんの意見をお聞かせください。
学歴目的で大学院を変えることは良くないのでしょうか
2018/04/09 19:30
学歴ロンダリングに関して質問があります
よく「学歴目的だけで、その大学院でやりたい事が無いなら行くべきでない」という人がいますが、なぜでしょうか?
それは、ロンダしようとしている人の事を本当に考えて発言してるのでしょうか?
ロンダしたらいい会社に入れたと言う事はよく聞きますし、事実だと思います。就職を目標にしている人間にとってはメリットが大きいと思います。
いい会社、つまり年収も高く待遇も良いような会社を目指すのは当然では無いですか?
学歴が高くなることは、選べる会社が増え、自分のやりたい事を出来る、もしくは自分を大切にしてくれる会社に入れる可能性が高くなりますよね?
もし日本が、履歴書に学歴を書かないのが常識であったり、学歴フィルターというものが1ミリも存在しない社会であったら、「やりたい研究がないなら行くべきでない」という理屈も分かります。でも、現実はそれとは正反対ですよね?
論文の質はどうなのか、査読付きに論文が何本通ったか
企業はそんなの就活でほぼ考慮しませんよね
大抵の企業はどの学位を持つかすら考慮しませんよね
企業にとって大切なのは、学歴、TOEICの点数、面接の印象
そんなもんですよね
上記のような現状を踏まえて、「学歴目的だけで、その大学院でやりたい事がなければ行かないほうが良い」という考えは、本当にその人の幸福を考えた末の発言なのでしょうか?
第一は学歴目的、そこに入るために後付でもやりたい事を考える
という事は正しいと思います。
なぜなら、現状、日本の大学は研究機関というより就職予備校としての色が強いから
皆さん、私の意見についてどう思われますでしょうか?
回答 (8件中 1~5件目)
#3です。
> 人事担当の方でしょうか?
違います。技術者です。でも新入社員候補の面接もします。学会誌の査読もたまにしていますよ。
> 差し支えなければ、どういった職種の面接をされているのか伺いたいです。研究職ですか?
研究職,技術職です。もし入社したら自分の部下になるので,そういう観点で一緒に仕事をしていけるのかどうかを見ます。
> それと、論文の質というのはどのようにして面接で見極めているのでしょうか?それこそ、査読付を通った数ですか?
実際に論文を提出させるわけではありませんから,直接には質はわかりません。しかし指導教官が見ているのでしょうから端にも棒にもかからないということはないと思っています。面接で研究内容を聞けば,論文の内容を聞くのと同じことになるでしょうから,それで判断します。こちらからも学会発表で出るような質問をして答えを聞けば,本人がどの程度主体的に研究を行ったかくらいはわかるでしょう。
論文数についても一応は聞きますが,どうせ大した数にはならないと思っています。査読付き,査読なし,口頭発表のみの区別はほしいですね。学生を対象にした学会奨励賞といったものを取っていれば評価します。
このQ&Aは役に立ちましたか?
この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。
あなたの専攻が何系か分からないし、私は生物系のことしか知らないので、生物系の大学院の話をしますね。
『学歴が高くなることは、選べる会社が増え、自分のやりたい事を出来る、もしくは自分を大切にしてくれる会社に入れる可能性が高くなりますよね?』
あなたの言う“高学歴”というのは学部と大学院という比較ではなく偏差値の低い大学と高い大学ということですよね?そのファクターだけみたらそうかもしれません。ただ、企業の方からしたらどこの大学を出たかというのは学部の話であってあなたが地方の国立大学の学部を卒業して東京大学の大学院に入っても東大卒とは見なされません。行くメリットは研究環境がいいとかより高いレベルの研究ができて研究者としての素養が身につくとか、そういうことが挙げられると思います。勿論、それについていけなければ学位を取れずに卒業(修了)することになりますが。
『論文の質はどうなのか、査読付きに論文が何本通ったか企業はそんなの就活でほぼ考慮しませんよね
大抵の企業はどの学位を持つかすら考慮しませんよね』
これらの要素を見ずしてその人の評価をするのは難しいのではないですか?
(1)研究室訪問の時期はいつが良いのでしょうか?5月くらいからでも遅くありませんか?
早い方がいいのではないですか。
(3)複数の研究室を訪問することは普通ですか?それとも一つの研究室を訪問するのが普通ですか?
研究室訪問自体は幾つしようが構いませんが、受験先となると1つに絞るべきです。
(4)一つの研究室を訪問するのは一度でいいのでしょうか?
何のために2度も行く必要があるのでしょうか?
(5)研究室訪問とは、大体どういうものなのでしょうか?教授などと面談するのですか?それとも、部屋をサッと見て何をやってるのか説明されて終わりでしょうか?
研究科全体で行っている大学院生募集用のセミナーとかならそれぞれの研究室をサッと見て何をやってるのか説明されてそのツアーは終わりかもしれませんが、通常の研究室訪問は行く前にその研究室のプロジェクトを調べておいて、自分が興味があるから訪問させてくれと予約を入れて、先方がプロジェクトや研究の進め方などの説明を行い、あなたについてもいろいろ訊いてあなたがその研究室を評価するようにその研究室の教授もあなたが自分の研究室でやっていけるか値踏みして、あなたが希望しても先方が断ればあなたは試験を受ける前に既にその研究室には行けません。
あなたが大学院入試に合格し,授業料をおさめ,求められる水準以上の勉強・研究をすればいいことです。心の深部にある目的なんか,どうでもいいんじゃないですか? 結果をだせるかどうかです。もちろん,ちゃんと修了できるという目算があるんですよね? 就職がよくなるかどうか,ぼくは知りません。
キンギョ(フナの変種)も大きな池で飼育すれば,フナの性質が発現して大きく成長しますからね。そうなることを期待しますよ。
【補足】ちゃんと、賛成ですか?反対ですか?と書くべし!
>皆さん、私の意見についてどう思われますでしょうか?
だから、単なる自己主張と思ったことを書いたまで。
そもそも実力もないのに大学院を学歴のように考えて就職の役にたてようというのは発想がおかしいとしかいいようがありません。
まあ修士課程ならそれも許されますけど、博士課程までいってそれをやるなら馬鹿ですと宣言しているようなものです。で、修士は許されるといってもたかだか2年の間に目移りをするようなことをして、人にまともに見えると思いますか。
ロンダリングしようとしている人のことを本当に考えて発言? バカな人間のことを親身になるやつはいないとしかいいようがないけど。言葉だけ考えたって変だと思いませんか。ロンダリングというのが使われる例をいえばマネーロンダリングです。でどこの怪しいお金をごまかすための細工ですが、これをやろうとする人のことを本当に考えて何かアドバイスしようとするなら、犯罪者の一味しかありません。
どこの会社を想定しているかわかりませんが、大学院出の人間の面接時には論文の話は必須です。論文の本数よりもフォーカスがあたった研究をしているかどうかなんで、ほんの数分の会話で実力はわかります。
アブストラクトレベルの会話ができなければ、そもそも理解をしていません。それと、話をするときの熱意、モティベーションがあらわにでるので判断ができるのです。自分の専門外の人間を相手に専門のことを説明できる程度の能力がなければ仕事についてもろくな成果は産みません。
問題は言葉遣いなんです。理解していないことばをふりまわしたりすることがないかどうか、そういう反省力自己分析力がない人間は私のところでは不用です。
大学院と大学をごっちゃにして、就職予備校だとまで考えているような人間に学歴の意味はないし、そもそも欲しいとも思いません。
補足
2018/04/10 01:47
ご回答ありがとうございました。
最初の文の実力とは何の実力でしょうか?学歴に見合った実力と言うことでしたら、そこに合格して更に卒業したならばそれは、その学歴に見合った実力があるという認定なのでは?
また、大学院を学歴のように考えて就職に役立てようとするのはおかしいとおっしゃいますが、学歴が就職に役立つのは学歴フィルターの存在からも分かるように事実だと思いますし、そもそも学歴を就職に役立てているのは私ではなく日本企業ですよ。
日本企業が学歴を就職に利用しているのであって、受ける側はそれに則るし他ないのです。ですので、発想がおかしいと私に言うのは的外れではないでしょうか?日本企業に言ってください。
それと、2年の間に目移りというのは、大学院から他の大学院に行くという事ですか?そうでは無く、私は学部から院に上がる際の話をしていました。
面接時には論文の話は必須ということですが、これは私も分かっています。研究の話は当然するでしょう。しかし、話と言っても、口で説明するのみで、論文を企業に提出して査読されるわけでは無いですよね。ですので、論文の良し悪しなどそこまで吟味しないですよね。回答者様が言うとおり、専門外の人間に熱意を持って分かりやすく研究概要を説明できるだけの能力さえあれば良いのです。それは、論文を書いた当人なら当然説明できるかと思います。まさか自分が何やってるかを分からず修士論文書き上げることなんてありえませんから。
それと、最後の大学院と大学をごっちゃにするとはどういう意味でしょうか?私がどういう点でごっちゃにしているとお考えですか?