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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:学歴社会について。)

学歴社会の現状と変化について

2023/10/12 22:31

このQ&Aのポイント
  • 現在の学歴社会について考える
  • 学歴社会の特徴とその理由
  • 将来の学歴社会の変化について予測する
※ 以下は、質問の原文です

学歴社会について。

2019/06/03 15:43

お願いします。
(1)今は学歴社会だと思いますか?
(2)なぜ(1)のように思いますか?
(3)そういう社会は近いうちに大きく変化するでしょうか?
よろしくお願いいたします。

回答 (17件中 1~5件目)

2019/06/17 21:32
回答No.17

No.7->No.16です。
もう回答としてはずれてしまいそうですが、あなたの取り組みは素晴らしいと感じたのでコメント的に。

私はインターンシップでドイツで働いていた事があります。その会社は設計開発と営業の部屋が2階建で直線的に並んでおり、部署間を仕切っているのはドア一枚でした。また、その直線構造に沿うように工場があったので左右のドアを開ければ別の部署、正面のドアを開ければ工場という構造で廊下とうい概念がない会社でした。逆に言えばデスクワークする人たちは工場を通らないと自分の部署に入れないという面白い作りで風通しの良さを感じていました。また、ものづくりにはとても良い環境だとも感じていました。そして、皆一様に仕事が終わった後の時間を楽しむ事に重きを置いていました。

ただし、結局そこにも給料面での格差はあり、工場で働いている方がデスクワークに移れるわけではありません。「大学の名前で人生が決まる」とまでは言いませんが、どこの国だろうが自分の能力でできる事をやるだけなのかと感じました。もちろん能力があれば学歴は関係なく転職もしやすいのでしょうが、根底としてその人が何ができるかというのはそれまでの教育でありそれに伴う学歴であり、そこから生まれる経験なのではないかと思ったわけです。どこの国でも椅子の数はある程度決まっていてそこに対する見方が違うため、後から勉強してもその椅子を取りやすいだけだと思います。猛勉強して能力が認められるなら日本だって可能でしょうが、なんとなくそういう人が少ないというか諦めがちなのではないかと感じます。学歴社会がそうさせるのかもしれませんね。
一つの経験談ですので参考までですが。

>「大学の名前で人生が決まる」ということに非常に理不尽を感じます。
上記述べたように「大学の名前で」とまで極端でなくても一般的な事というか、
それを変える事は本人次第かと思います。入試の時点で頑張れなくてもいつか頑張らないとやりたい事が出来ない可能性が高いです。最初にも言いましたが良い会社に勤める事が目標ではなく仕方ない事ですが能力によりそれぞれこなせる役割があってそれぞれ支えあっているので、どこのポジションでもそれがやりたい事なら良いのだと思います。ただし、それが難しいのだと思います。私もそうですが一般的には能力がある成功者に憧れるものです。
もしくは、政治家にでもなって制度を変えて流れを変えろと言われるのが一般的かと思います。
しかし、あなたのように現場から変えるという取り組みはとても大事だと思います。そして、何かあったときに自身の意思を貫いて欲しいです。例えば管理者など誰かを採用するようなとこがあったら学歴でなく能力や成長の可能性を見て欲しいです。そしてそのような輪を広げて欲しいです。
学歴云々のコメントには賛同出来ない点もありますが、本当に頑張って欲しいと思ったのでつらつらと書きました。頑張ってください。

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2019/06/14 00:18
回答No.16

No.7です。補足に対して回答です。
>皆様学歴社会を「いい会社に就職出来るかどうか」で判断されているようですが、就職ってそんなに大事なことですか?
学歴社会の話をしており、それがYesであれば良い就職に繋がるため、就職も大事というのが一般的かと思います。(2)の質問をしているのですから論点を間違えないでください。ただし、就職に限らず高い学歴を持っていれば、基礎がしっかりしているので、それだけ色々な視野が広がる可能性が高いです。就職せずやりたいことをやって成功する確率も高いでしょう。しかし、現状の社会を考えるとそれを実行に移せる人はごく一部であり、結局「いい会社に就職」に落ち着くわけです。そしてそれを大事と考える人が多いわけです。
個人的には条件付きで大事だとは思いません。条件はその人の能力、やる気、根気などを総合的に判断します。いろいろ挑戦はして欲しいものですが宝くじに当たった感じの成功は好ましくないです。運も大事かとは思いますが最後は実力でなんとかして欲しいものです。

>昔は大企業に就職してその会社に滅私奉公すれば定年後は会社が面倒見てくれるという仕組が機能していましたがそんなのもう危ういもんですし、本当に頭がいい人なら誰かに使われることなんか最初から選ばないのではないでしょうか?
頭が良く決断力がある人ならそうするでしょうが、それができない人は今の社会では無難に良い会社で出世することをまだ望むのでしょう。頭が良ければとりあえず会社に入って転職も簡単にできますし。ただ、歴史的経緯や国民性などもあり、外国のような発想を自ら実行できる人が少ないというだけかと思います。

>ビル・ゲイツが、スティーブ・ジョブズが、ラリー・ペイジが、セルゲイ・ブリンが、どこの大学を出てどこの会社に就職したなんて話しているところ見たことありますか?
憧れるのは構わないですし影響を受けることは良いことだと思いますが、彼らと同じレベルで会話できる、もしくは感覚が理解できると思わない方が良いと思います。夢くらいに思っておくのが普通かと思います。よって彼らの会話に重視しません。そもそも環境が日本ではないですし。日本の中で考えましょう。

>なぜ日本では大学出たら就職しない異端みたいに扱われるんでしょうか?
結局最初の回答に戻りますね。成功例が少なくそれに否定的な社会だからです。嫌ならアメリカにでも行きましょう。
というかここまで言えば分かりますよね。
学歴社会に不満があるならその社会の上でも成功するよう考えたり、失敗しても経験として再チャレンジしたり、渡米するなり、諦めるなり、とにかく動かないとはじまりません。

お礼

2019/06/17 18:42

ありがとうございます。

>学歴社会に不満があるならその社会の上でも成功するよう考えたり、失敗しても経験として再チャレンジしたり、渡米するなり、諦めるなり、とにかく動かないとはじまりません。

私は「大学の名前で人生が決まる」ということに非常に理不尽を感じます。ですが日本を離れることを考えてはいません。学校の名前にこだわらない点に関しては欧米諸国を羨ましくは思いますが、やっぱり日本が好きだからです。
ですから、18歳時点の1回こっきりの(まあ浪人という人もいますが)試験で上流階級と卑民が分けられてしまう現状にすごく危機感を持っています。結局国力の衰退を招くだけだと考えるからです。
「いい大学」を出てデスクワークに就かないと「負け組」であり、ナチュラルにデスクワーク以外を見下げるような人もいます。
でも、本来働くというのは頭と体を使って何かモノ(実在の何かあるいは抽象的な何か)を作ることであり、デスクワークは本来そうやって働いている人たちの利便のために生じる雑用でしかないと思うのです。
実際に体を動かしてくれる人がいないから外国から人を入れようというのが政界・財界の偉い人たちの共通の意見だそうですが、大反対です。それをやって滅ばなかった国はありません。
ですから、私は私と同じ日本人に「働くとはどういうことなのかもう一度考え直さないか?」と問いたいのです。
学歴社会とは早く言えば「いいデスクワーク」をめぐっての椅子取りゲームであり、体を動かした労働は端から眼中にない制度だと思うのです。
イギリスなんかは学業に向いてない子は14歳とかそういう年齢で就職してしまうそうですが、そちらの方が健全に思えます。
無論そういう子供たちの中には年齢がある程度行ってから学問に目覚める子もいるでしょう。そういう人たちには通信制の高校や大学を用意しておけばそれでいいと思います。
実は私は会社を作って実際に自分の手で作業をする仕事をしています。また借りている家の庭が無駄に広いので家庭菜園をやっているのですが、土をいじって植物を育てるのはとても楽しいことです。
将来は職人仕事や農業を事業として行なう会社を作るのが夢です。

質問者
2019/06/06 07:08
回答No.15

1)ある程度はそうです。ただし、多少留保が必要でしょう。

一つは、単純に「高学歴ほど企業への就職に有利」とは大学院(特に博士課程)に関しては言えないこと。

もう一つは、戦前のように同じ(旧制)大学卒業でも、帝国大学卒と早稲田・慶應などの私大卒とで初任給に差をつけることまでするような企業はほとんどないこと。

2)今のところは就職や縁談などの際、有利になることもあるからです。

3)「大きい」かどうかはともかく、変わらざるを得ないでしょう。そもそも日本の「学歴社会」は「学校で何を学んだか」という「学習歴」を重視せず、「どの学校を卒業したか」という「学校歴」を偏重するものでした。これでは「難しい入学試験に合格できる、与えられた(必ず正解のある)問題を効率よく解く能力」しか見ていないことになります。(日本の大学は一般的に入学できれば卒業は難しくないので)

しかし実社会で最も求められるのは「与えられた(正解がある)問題を解く」ことよりも、「何が問題かを発見する」ことの方です。現実の矛盾を正しく問題化できれば、解くのは他の人や機械(AI)にやってもらうこともできるし、「正解がない(どのような解でも問題が残る)」ことを正しく理解することにも意味があるからです。

このためには、問題解決だけでなく問題発見に役立つ能力をどれだけ身につけるか、身につけているかを判定できるかが重要ですが、この判定には「学校歴」は役に立ちませんし、「学習歴」もそのままではなく座標変換をして問題発見に役立つ能力の多寡に「読み替える」必要があります。

要するに、「〇〇大学□□学部を卒業した」ことには大きな意味がなくなり、「(〇〇大学□□学部で××を学んで)、△△の問題を発見する能力を身につけた」ことを重要視するようにならざるを得ません。重要なのは後段の方で、(括弧内)はそのための手段でしかありません。すでにその変化の兆しは見られ始めています。

高度経済成長期からバブル経済が崩壊するまでは広く信じられていた、いわゆる「いい大学⇒有名大企業⇒幸福な生活」という図式があてにならないことは、令和の現在ではたいていの人が理解するようになっています。ただこれに代わる「信じられるもの」は簡単には見つからないのが現実で、「学歴社会」信仰はその「ささやかな残滓」の一つではないかと思います。

お礼

2019/06/17 18:48

ありがとうございます。

>「学歴社会」信仰はその「ささやかな残滓」の一つではないかと思います。

もう歴史的役目を終えつつある価値観ということですね。
個人的に思いますが「信じられるもの」は「自分で頭と手を動かして働いたらお金がもらえる」という極めてシンプルで当たり前な事実ではないでしょうか。
現場で体を動かしているのは身分的に下の人間で、エアコンの効いた部屋でコーヒー飲みながら書類見てるのが上の人間という、このひっくり返った価値観を正常化しない限り、日本は衰退の一途を辿ると思います。

質問者
2019/06/04 18:57
回答No.14

1 今はまだ学歴社会ですね。
2 大企業の就職面接では 応募者の数が多いので 一定の基準で足切りします。
面接も受けさせてもらえないという 足切り。それは学歴でカットしています。
3 学歴社会が長い間続くことにより 大学も増設され 進学率も増えた結果
「大学を出たけれど」という言葉が生まれるように 大学卒業が大企業就職とが同義語にならなくなってしまった。
大学を出たけれど 青空の下で働く肉体労働者として生活する人も増えてきた。
一方 大企業では 優秀な人材を長時間こき使うほうが会社の利益は上がると考えたアホ上司が増えて 疲弊する若者たちがドロップアウトしていく。
安倍もアホ上司と同じだから 高プロ法など 安くこき使える法律を作っている。
国民全体を 奴隷のように働かせて 税金をたっぷり払わせる。全ては自分の利益のため。
いつまでも続くわけがない。

お礼

2019/06/17 19:21

ありがとうございます。

政治家が自分のことしか考えていないというところは若干私の意見とは違うところもありますが(自分の利益を考えるならある程度は全員の利益を考えなければいけないのが政治ですから)疲弊した若者たちなんていうのは戦後経済が制度疲労を起こしているところから来る軋みでしょうね。
新卒で就職してそこに務め続ける、という道から外れることを極端に恐れているから、こんなにこき使われたらいやだからや~めた、という考え方にならない。
戦後数十年、新卒で就職してその会社に(敢えてこういう言葉を使いますが)操を立て通せば老後は年金で安泰、というどう見ても例外的としか言えない社会制度が重量に耐えかねてヒビが入っていっている現状だと思います。

質問者
2019/06/04 03:32
回答No.13

 #2です。補足です。

>>皆様学歴社会を「いい会社に就職出来るかどうか」で判断されているようですが、就職ってそんなに大事なことですか?

 学歴社会は嫌いですが、一生食っていくには金が掛かりますので、就職でなくてもある程度の収入源は必要だと思います。

>>昔は大企業に就職してその会社に滅私奉公すれば定年後は会社が面倒見てくれるという仕組が機能していましたがそんなのもう危ういもんですし、本当に頭がいい人なら誰かに使われることなんか最初から選ばないのではないでしょうか?

 そういう可能性もあります。

>>ビル・ゲイツが、スティーブ・ジョブズが、ラリー・ペイジが、セルゲイ・ブリンが、どこの大学を出てどこの会社に就職したなんて話しているところ見たことありますか?

 ありません。ホンダさんでも松下幸之助さんでも出身学校には関係ないと思います。

>>なぜ日本では大学出たら就職しない異端みたいに扱われるんでしょうか?

 親方日の丸 > 役人は偉い > 役人生産工場へ行け > 行ったら天才
あれに外れたものは残余、って図式があったのでしょう。 

>>これ、外国人から見ても日本人の謎のひとつみたいですよ。

 おっしゃる通りです。

お礼

2019/06/17 19:26

ありがとうございます。
Karoushiなんていう言葉が外国に流れる現状、情けないですよね。
私も外国人に訊かれたら言葉に詰まると思います。「日本人はなぜKaroushiするのか?」という質問。
バブルと、それがはじけたあとの氷河期、これが災厄の元だと思います。「土地を切ったり貼ったりしてあぶく銭をつかんだ代償を、今後数十年にわたって日本人は払い続けることになるだろう」とバブル期に予言した評論家がいました。
誰だか忘れましたが、先を見る目が鋭いと思います。

質問者

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