流産後の気持ちを乗り越えるためには

質問者様の辛いお気持ち、痛い程わかります。私も数回流産をしました。最初の流産の時は、子供を亡くした悲しみに加え、叔父から「子供を殺しておいてよく生きていられるな」などと罵声を浴びせられたショックで失語症になり、起き上がれなくなりました。
二ヶ月が過ぎた頃、夢の中に小さな女の子が出てきたのです。その子は私の手をキュッと握って「もぅ泣かなくていいよ。私は大丈夫だから。自分の人生を歩いて。」と言ってニコッと笑ったのです。その夢はとてもリアルで、起きた後もしばらくその子の手の感触が残っていました。 とても非現実的な話ですが、私は亡くなった子が私の様子を見かねて来てくれたのだと思っています。子供は母親が大好き。母親がいつまでも悲しんでばかりいると、子供も悲しい思いをする…と教えてくれた気がしました。その後不妊治療、数回流産を経て、今妊娠六ヶ月。子供は女の子です。夢に出てきたあの子がようやく戻ってきてくれた、何としてもこの子に会いたい、無事に産んであげたいと切に願っています。
きっと質問者様の赤ちゃんも、お母さんが大好きで、いつも傍で見守ってくれていると思います。きっと再び赤ちゃんに会える日がきますよ。

お礼

2008/11/15 20:40

お返事、大変遅くなり申し訳ありませんでした。
noname#70541さん、辛い経験をしたのですね。そして、とっても不思議なご経験もされていますね・・・！

私の赤ちゃんも、きっといつも傍にいると思います。
私がいつまでも悲しんでいては、ほんとうにいけないですね。

まだ、完全に立ち直るには辛いですが・・・
がんばります。赤ちゃんに笑われないように！

質問者

本当にお辛い経験をなさいましたね・・・・

私も流産を経験した一人なので、yumyum216様のお気持ち、お察しします。

私は妊娠10週の時に稽留流産をしました。
子宮内容除去術を受けた病院の対応が、自分で子供をおろす方に対するような態度で、すごくショックだったのを覚えています。

今は、お薬でまだ出血をなさっていらっしゃるのでしょうか？
その痛みのたびに、私はお腹にもう赤ちゃんがいないことを実感しては、号泣していました・・・

乗り越えるため、、ということには当てはまらないかもしれないのですが
私はとにかく泣いて泣いて、毎日泣いていました。
それから、お空へ帰ってしまった赤ちゃんに、何かしてあげたくて、
また、赤ちゃんがお空に帰ってしまったことを受け止めなくてはと思って、
初七日に、主人と一緒に赤ちゃんのことを話して、特別な食事をしたり、
四十九日には赤ちゃんのエコー写真を飾る場所を作って、毎日お水をあげはじめました。
それから、私は赤ちゃんの姿をこの目で見ることができなかったのが心残りだったので、
「生まれてきたら、きっとこんな可愛い子だったに違いない」
と思って、一目ぼれした陶器の置物を、エコー写真と一緒に飾って、毎朝お水をあげながら、話しかけたりしていました。

流産から10か月弱経った頃、再び子供を授かり、今は帰ってきてくれた赤ちゃんとめまぐるしい日々です。

凄く育てにくく、手のかかる子ですが、お空に帰ってしまった赤ちゃんの分と二人分、甘えているんだなぁと思います。

時が悲しみを薄めてくれると思います。
でも、赤ちゃんがyumyum216様のお腹にやってきてくれた事実は、うすまりません。

yumyum216のもとに、お空に忘れ物を取りに帰った赤ちゃんが、お空から帰ってきてくれることを、心から願っています。

お礼

2008/11/15 20:37

大変お返事が遅くなり、申し訳ありませんでした。
pole-poleさんのご経験を聞き、また、流産手術から何週間か経ち、私も少しづつですが立ち直ってきた気がします。

今日まで、結局なにもガマンする事無く、泣きたい時に泣いたり、赤ちゃんの事を思い出したりしていました。
まだ辛いですが・・・

またいつか・・・赤ちゃんが空から帰ってきてくれますよね。

質問者

つらいお気持ちよく分かります。
私は５月のに第二子の死産を経験しました。
私はもともと不妊気味で、１人目も不妊治療３年で授かり、２人目も３年かかり念願の子どもでした。
私は、流産や死産は誰にでも起こり得ることだけど私には関係ないと思ってました。
入院中も退院してからも、上の子がいる前では泣くことは出来ないし、旦那もつらい気持ちは一緒だから人の前では一切泣きませんでした。
しかし、寝るときや食事の支度をしているふとした瞬間に悲しみがこみ上げてくるのがとても辛かったです。
でも、お姑さんが「望まれてできた赤ちゃんだったから・・」とお寺に申し出て戒名（かいみょう）をつけてくれたんです。
『水子』とひとくくりにしてはあまりにも気の毒・・というお姑さんの気持ちからのことでした。
戒名にはつけるはずだった名前の一文字を入れていただきました。
その戒名を頂いた日から、不思議と悲しみに占領されてた心がフッと軽くなったんです。
今まで戒名なんて全然意識したことが無かったのですが、「これでちゃんと供養ができる。思い続けていられる。」と思うと産声は上げることは無かったけど、確かに私たちの家族であり続けると思うことが出来たのです。
私の周りは敢えて亡くなった赤ちゃんのことに触れてはきませんでした。
それが私にとって救いでもありました。
でも、死産から１ヵ月後に５人くらいのママ友（上の子の）と集まってた時に何かの話から「流産・死産」の話しになって５人中４人がその悲しい経験者で私を含め２人は死産を経験してることを知ったし、そのほかにも「私も経験してるの」と言う人が何人もいたのです。
そのとき、この世に生まれてくることの難しさを感じました。
私は上に４歳になる子がいます。
もちろん、私がこの悲しみから立ち直っているのは子どものお陰だと思いますが、それと密かに私が思っているのは・・私は子どもが３人欲しかったんです。
でも、経済的に２人しか育てられないので子どもは２人までと決めていました。
そんな私の願いを叶えるために、私のところにやってきてくれたのかな？
そう思うと、既に心は２児の母です☆
私はこの空っぽになったお腹が寂しくて、すぐに不妊治療を開始して今は１５週に入ったところです。
正直、生まれるまでは不安で不安でこの不安な気持ちをどう紛らわしていいか分からずにいます。
でもこの不安も生まれてくるまではどうしようもないし、一度子どもを失った悲しみは一生消えることはないと思います。
でも、その魂が成仏できるように供養できる環境を整えてみるのはいかがですか？
長くなりましたが、質問者様が次へ踏み出せる日が一日でも早く訪れることを切に願います☆

お礼

2008/10/28 17:39

fuku007さん、お返事遅くなり申し訳ありません。経験談をありがとうございます。

辛い状況の中、いいお姑さんに恵まれて、fuku007さんにとっては本当に心の支えになってくださったのですね。
私も戒名という事は意識していませんでした。供養のためのお寺を今は探していますが、供養をする時に戒名が付けられたら、つけたいです。

本当に、子の世に生まれてくる事の難しさを感じた経験でした。
そして自分が産まれて生きている喜びも、感じずにはいられません。

これからまた私の赤ちゃんがお腹に帰ってきても、fuku007さんと同じく、きっと生まれるまでは不安の日々なんでしょうけども、やっぱり戻ってきてほしいです。
fuku007さんの赤ちゃんが、無事に産まれますように、心からお祈りしてます。

質問者

こんにちは。

妊娠初期に流産を経験しました。
流産後はいつもポカーンとしていて何事にも
やる気がおきず、ちゃんとおなかに留めて
あげられなかったと自分を責めてばかりいました。

少し落ち着いた頃、一番仲の良い友人に流産した
ことを打ち明けたら、友人は
「その赤ちゃんさ、違うママのとこの子だったのよ。
　でもさ、あなたに"もうすぐあなたの赤ちゃんくるからね"
　ってわざわざ教えてに来てくれたんだよ。
　あなたいつもせわしく動いてるから、自分のあかちゃんが
　おなかに宿っても大丈夫なようにって、練習させてくれたのね」
って言ってくれて、「もう！おせっかいな赤ちゃんだわ（笑）」
って思えて、ちょっと立ち直りました。

お礼

2008/10/27 14:19

ringo0813さん、ご友人の励ましの言葉を、私にも教えてくださってありがとうございます。

ご友人は優しいですね。
流産の経験は、本当に周りの皆の優しさに気づかされました。
なのに、自分はいっぱいいっぱいで、それに応えてはいなかったのですが・・・でも回復したら、パートナーを含めたみんなの優しさに応えていきたいと思ってます。

この質問でも、沢山の優しい回答をいただきました。

まだ何もやる気が起こらない、そんな時期ですが、もしも立ち直ったら、今度は私が他の方の役に立つ番ですね。
私のおせっかいな赤ちゃんの事も、いつかこうやって語る事ができたらいいな、と思います。

質問者

こんにちは。
私が母から聞いた話です。母は私を産む２年前に流産したそうです。
流産の理由は当時は不明でしたが、今思えば双角子宮だったからとのことです。私には兄がいますが、兄の妊娠中も私の妊娠中も検診のたびに「あなたの子宮はハート型だね」と言われていたそうです。私が妊娠して、母は私が持っていた妊娠本の双角子宮注意のページを読んで、初めて自分が流産しやすい体だったとわかりました。
母は、流産したのはとても悲しかったし、今思い出すだけでも涙が出ると言いますが、一方で「その子が無事に生まれていたら、アナタ（私のこと）は絶対この世にいなかったよ。ウチは家族計画２人と決めていたので」と話してくれます。・・そう・・生まれなかった命で、私がいるのです・・私はこの事実を知ってから、人生を懸命に生きたいと思いました。さらに、今までの自分の人生（友達との出会い、初恋、進学、就職、夫との出会い、プロポーズ、結婚、妊娠、出産）を振り返るたびに「私にいろいろな経験をさせてくれてありがとう！私のお兄さんかお姉さん」と感謝の気持ちで一杯です。

私も化学流産を経験したことがあります。

今はとってもお辛いでしょうが、その次に生まれてくるあなたのお子さんが、この世にやってくる運命の途中なのだと思います。

お礼

2008/10/27 14:14

104145さん、お母さんのお話ありがとうございます。

104145さんにとって、お母さんが流産したお兄さんかお姉さんは特別な存在ですね。
私も今は亡き母に、お礼を言いたくなりました。
流産した時に、子供を産むという事の難しさ、喜びは、きっと私の想像以上だったのだ・・・と思いました。
私が生きている事にも、感謝しようっていう気持ちに、なる事が出来ました。

私にも今後どのような運命が待ちうけているかわかりませんが、その時に後悔しないように、今を一生懸命生きたいと思います。

質問者