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ベストアンサー

ズバリ聞きます。あなたにとって結納金とは?

2010/02/04 21:52

結納金とは、結婚支度金だと思いますが違いますか?

お嫁さんを実家に迎え入れるときに
「結納金の100万円で、引越しの準備をして僕の家に来てください」
というのと違うのですか?


で、もし、お嫁さんを実家に迎え入れない場合は
結納金が発生しないと解釈してもいいのですか?

つまり、お互い2人が新居に住む場合、
お互いが引越し費用が必要になってくるし
そういうばあいはお嫁さんに渡す「結婚支度金」は発生しない。
こういう考えはちょっと違いますか?

それとも結納金はお嫁さんを立派に育ててくれたご両親に
感謝の念で渡すものなのですか?

いろいろなご意見があるかと思いますが
参考までに教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

ベストアンサー
2010/02/05 16:45
回答No.4

基本的に結納金を払うのは、旦那さん。ではなく旦那さんの親です。
結納金を受取るのは、嫁さん本人ではなく、嫁さんの親です。

なぜ払うのかというと、男尊女卑になってしまいますが、昔は嫁を
向かいいれるというより、嫁を買う感覚だったらしいです。
地位が低い女性を、我が家に入れて、子を宿し、育み、また家事や
手伝い、介護に至るまで、面倒みなさい。その支度金として、女の
家に金を支払っていた名残です。

結納金の半分返しは、相場の料金の半額でいいので、その分ウチの
娘を大事に扱ってください。という願いが込められていたらしいです。


しかし、今では家事も育児も親の面倒も、折半してやっている家庭が
多いかと思います。他家に嫁ぐと行っても、昔と違い他家に尽くす嫁は
皆無かと思います。(姑とソリが合わなければ、すぐグチる。など)

ですので、今でいう結納は、昔と意味が変わってきており、結納金も
準備しないことが多くなってきているみたいですね。
ちなみに、ウチは結納金はなかったです。ってか、嫁の親御さんに
遠慮されました。

今ではこう考えている人は少ないかも知れませんが、「他家に嫁ぐ」
ってことは、もう旦那の家の人になるので、それなりの覚悟が必要です。
仮に、旦那の母親と自分の母親が同時に亡くなった場合は、旦那の
母親の葬儀に出なくてはいけません。(もう実家は他家(旧家)になるので)
本来なら実家で住むこともできるけど、旦那を選び旦那の家の人間に
なってくれる。旦那の両親にしても、自分の家に嫁いでくれてありがとう!
これで孫も見れるし、お家も続くことができる。ありがとう、の気持ちを
共通の価値観で表すなら、そうお金を払いましょう!
これが僕が捉えている、現在の結納金です。

地方では、新婚生活の支度金は嫁の実家が出す風習が多く、ウチも
そうでした。。。
嫁の実家にはホントに感謝してます。結納金もいらない(デキ婚だった
ので、子供に使えといわれました)、生活用品、冷蔵庫、洗濯機、TV、
ビデオカメラ、等の電化製品70万分まで出してくれました!
ウチの親は面目丸つぶれですw せめてなんかさせてくれ!ってことで
ウチの親は10万ぐらいする電動自転車を嫁に上げてましたが。

本人らも入り混じって、両家に筋を通すのが、一端かと思います。
あこれはあくまで、旦那家が嫁の実家に赴き、結納を交わす想定です。
実家に迎えるにしても、新居に二人暮しするにしても、結納金については
まず自分の親に話しましょう。
そしたら、嫁にウチは○○万円用意しているので、結納の儀式はそれ
らしいところでセッティングしてくれ、と頼みます。
そしたら、嫁が自分の親に相談します。相手はこれだけ誠意を見せている
ので、ちゃんとセッティングしましょう。
その際に、嫁の親御さんが「結納金はいらない、新生活にあてなさい」と
言ってくれるか、否かです。旦那家で、結納金はなしにしましょ。とは立場上
切り出してはマナー違反です。
どうしてもそういたい場合は、嫁から説得してもらうようにしましょう。

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その他の回答 (6件中 1~5件目)

2010/02/05 20:34
回答No.6

私は、#2の回答者様と同意見です。
昔は、花嫁衣裳や帯などを贈っていたから、結納品の名目になると結納金は『御帯料』(関西方面では小袖料とも言うらしいですが…)と言います。

ただ、現在では使用目的は人それぞれだと思います。
結納金は親がもらうものと言っても、そのままご両親が懐に入れてしまう事はまずないでしょう。
娘にそのまま渡したり、結納金にご両親のお金を足して花嫁道具や、嫁ぐ時に持たせる喪服などを作ったり、その名の通り披露宴の衣装代などに使用するものだと思います。
結納金を頂いた新婦側は、結納金の金額を目安にどの程度のお支度を用意するかを判断し、頂いた結納金に見合ったお支度を用意して嫁ぐものだと思います。
娘が親に『彼が結納金を○○円くらい用意してくれるみたいだけど、そのお金で家具を購入させてもらってもいいかな?』などと聞けば、断る親はまずいないのではないかと…。

結納を新郎側から省略を申し出られると、新婦側は軽く見られているのか、娘が大切に思われてないのかと感じてしまう可能性もあるかと思います。
使い道はお二人で相談して、お嫁さんからご両親にお願いしてもらうにしても、結納金はご用意した方がいいと思います。

2010/02/05 18:07
回答No.5

私もNO4さんと解釈です。(そのように親や周りの方に聞いてます)
 なので結納金は親がもらってもいいものと聞いてます。それと着物を買う支度金ともいうようです。私も売買みたいで嫌だと思ってました。
 私の住んでる所は都会ですが昔からそうみたいです。
N04さんのいうように、他家に嫁す(もらってもらう)のですから男の親が女の親にお金を渡すです。
 私の住んでる所では結納金は3倍返しと古くから言われてます。ただ3倍も返せる家が少なくなったので半分返す方が多いみたいです。
結納金も100~500万です。それと器(家)は男が用意すると昔からいわれてます。女は中に入れる物(家具)を用意する。最近まで女はタンスに着物を詰めて持っていき、近所の人に見せるが行われてました。
結納は両家の儀式で、家によっては結婚式より大事と仰る方もいます。
 私の場合は、主人に家を新築してもらい電化製品から家具一式を買ってもらいました。ちゃんと主人の兄弟も新居に招いて結納金で買ってもらった家具を披露してお食事も出しました。今度はお祝いをくれた実家の親戚を御招待します。結婚は家と家の繋がりと思う方もまだまだいっぱいいます。

2010/02/05 11:34
回答No.3

私の感覚では、女性が主に選んで使うものである家電製品とか新居のカーテンなどの購入費用であると思っています。

もともとの意味合いは別として、現代よくある考えとしてですよ。
新居に住むといっても支度金は発生しますね。

私は面倒なので省略を申し出たのですけど、その分夫がほとんどのものを購入してくれました。
新居の費用も夫が全部負担してくれました。
私が購入したのはオーブンレンジくらいです。

でもこれが費用分担でよくもめるんですよね。
男性側の出し渋りです。
「結納」がないと、軽んじられていると感じる女性側の両親は多いです。
「結納金」がないと、その分費用分担についてはちゃんと話し合いをしてお互い納得しないとそれが原因になって破談につながるケースもあります。

>それとも結納金はお嫁さんを立派に育ててくれたご両親に
感謝の念で渡すものなのですか?

これはないです。
だってそれだと娘を金で買うニュアンスがでてしまいますよね。

2010/02/05 02:32
回答No.2

昔は、花嫁衣裳や帯などを、「この衣装を結婚式に着て下さい」と新郎側が新婦側に贈っていたものが、次第に「これでお好きな衣装を選んでください」と金銭で渡すようになった事から、支度金と解釈されるようになりました。
使い道は人それぞれですから、実家に迎え入れないから用意しなくてもいいというものでもないように思います。

どんな場合に結納金が発生しないかと言えば、「新婦側から結納省略の申し出があった場合」ですかね。
最近は結納は省略する場合も多いので、新郎側から結納省略の申し出をする場合も目にしますが、本来は新婦側から申し出がなければ結納は行うべきだとは思います。

お二人で披露宴の費用も新生活の費用も全て用意するから、結納は必要ないとお思いなのでしょうか?

ここからは、私の意見ですが…。
結納金も新婦側のご両親の懐に納まってしまうという事はまずないでしょうし、新居に持ち込む家具などの用意に使われるのだろうと思います。
どうせなら、結納金としてお渡しして、家具などを新婦様に用意してもらうのが好ましいと思います。
新婦様のご両親も長年手塩にかけて育ててきた娘が嫁ぐ訳ですから、親として娘に何かしてあげたいと思うはずです。
購入する家具などは、お二人で下見をして決めておいたとしても、新婦様がご両親を伴い購入しに行けば、新婦様のご両親も新婦様の為に何かしてあげれたという喜びにもなるのではないかと思います。
お二人で何もかも出来るから、負担は掛けないよというのも何だか寂しいものだと思います。

結納金を準備するのが難しいのならば話は別ですが、それなりの準備があり、新婦側から結納省略の申し出がないのならば、結納金は準備するのが好ましいとは思います。

2010/02/05 00:51
回答No.1

元プランナーです。
結論から言えば「結納金は結納金」であって「結納金と支度金はイコールではない」ということです。

ふたりが話し合って、結納金をお互いの支度金に充てるという方が多いので、そういう誤解をされているのかもしれませんね。
例えばお互いがすでに一人暮らしをしていて、家電などは揃っているし、住居もどちらかの住んでいるところで結婚生活を始める予定の方でも、結納を行うなら結納金は必要です。そういうカップルは、披露宴の費用などに充てる場合が多いですね。
使い道は人それぞれです。

なので、「こういう場合に結納金が必要になって、こういう場合には発生しない」という文章に当てはめるなら「結納を行うなら結納金は必要になって、結納を省略するなら結納金は必要ない」というだけのことです。
ちなみに結納の省略は新郎側から言い出すものではないので、新婦側から結納の省略の申し出があれば、新郎側はそのまま省略するか、支度金として結納返し分を差し引いた程度の額を包むかを新郎と新郎の両親とで相談する必要があります。
この場合も、新婦側に渡してはいますが、最近ではふたりで使い道を決められるカップルが多いですよ。

ちなみに、結納は家と家との繋がりを約束する儀式なので、ご両親の意見を無視することは出来ないと思っておいた方が良いです。新婦が結納の省略を希望しても、両親が希望しなければ話し合うしかありません。

最近の風潮では、「結納までは両親が、結婚式・披露宴は新郎新婦が」というスタンスのご家族が多いですね。結納は家の繋がり、結婚は夫婦としての繋がり、という感じです。

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