結婚祝いとお返しについて

入籍後または新婚旅行から帰ってから１ヶ月以内に御返しはすべきと
決められています。余りにも遅すぎます。御返しの品物だけでは失礼
ですから、礼状文の中に詫び文も書かれた方が良いでしょう。

入籍祝いと結婚式祝いは切り離して考えましょう。折角祝って頂ける
のですから、新たな御祝い金は有難く頂戴しましょう。断るのは失礼
です。とにかく入籍で頂いた御礼は今月中に済ませましょう。
挙式前に何かを御礼する？。それは必要ありません。それこそダブっ
てしまい迷惑になります。

御祝金額の半分相当が目安です。品物を選ぶと大変ですから、相手に
は選べるギフトを送り、自由に選んで貰いましょう。
ギフト会社から相手にパンフレットが郵送されます。相手が選んだら
ハガキをギフト会社に返送します。品物は相手にギフト会社より配送
され、品物代金と送料と手数料が後日に請求されます。

ご結婚おめでとうございます。
叔母様が10万円ものお祝いをくださるというのは、とても大切に思っていてくださっているからでしょう。叔母様との関係にもよりますが、結婚式が後になると分かっていらっしゃれば、お返しがどうとは気になさらないのではないでしょうか。
お礼の品は結婚式のときでよろしいのではないでしょうか。
それよりも、結婚なさっての近況や心情をお知らせになった方が叔母様は喜ばれると思います。親しい間柄でしたら「お返しは結婚式のときにするからね」と一言付けお伝えすればよいでしょう。

結婚式のときに再度お祝いをもたれるかどうかは分かりません。式に参席なさるのでしたら、酒肴料は持たれると思いますよ。

普通は新婚旅行から帰り、落ち着いたらお礼の挨拶を兼ねて訪問してお返しを渡します。
入籍だけで式などをしてなくて、すでに5ヶ月も経っているなら今すぐすべきと思います。
本来なら新年の挨拶をで行くべきと思いますよ。
そして式の案内状には「お祝いご辞退」を書き添えれば良いでしょう。