納税催促　兼　財産調査予告書　って何？

財産調査のために家を捜索することもあるでしょうが、あなたが給与収入者でしたら、市役所ではどこに勤めてるかが把握できます。
勤務先に「給与差し押さえしたいので、給与の内訳を教えて欲しい。振込口座はどこか」という問い合わせがされます。
すると、勤務先では従業員のことで余分な仕事が増えますし、面倒だからということで本人に「滞納してるなら、早く支払ってしまえ」という話になるわけです。

ここで「どうして、会社に滞納があることを教えた！おかげで居心地が悪くなった。もしかしたら首になるかもしれない」と市役所にねじ込むおバカがいるわけです。自業自得なのに、そういう逆ギレ人間がいるのが滞納者という集団なのだと市役所の担当者は経験的にわかってるわけです。
そのような「逆ギレ」に対して「すでに、そういう財産調査をしますよと予告してあります。いいかげんにしてください」と反論するための通知があなたの手元に届いてる通知です。

本来、滞納処分は本人の承諾なしでできる強制処分（裁判所の許可もいらない）なので、本人に予告など無用なのですが、予告することで「しょうがねぇから、払うか」と納税がされて余計な手間を省くために通知されるわけです。

早く市役所職員と話をして、強制処分など受けないようになさると良いです。

お礼

2014/03/15 23:54

回答ありがとうございます。市役所側の手間を省くための最終通告なのですね。以前、きちんと話し合っているのですが、手紙には「相談無い場合は」とあるので、多分担当が変わったからと思うので、もう一度きちんと話し合いたいと思います。

質問者