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海外赴任と投資信託積立
2014/09/19 09:08
ネット証券口座で毎月、投資信託の積み立てをしているのですが、海外へ2年間赴任することになりました。非居住者となりますので本来なら口座を解約しないといけないのですが、できれば積み立てを継続したいと思っています。購入のみで売却は行わず、また配当もないので利益(の確定)および税金は発生しません。
この場合、証券会社に非居住であることが知られてしまうケースとして、どのようなものがあるのかをアドバイスいただけませんでしょうか。住所の変更届は行いませんが、郵送で連絡が来ることはありませんので、あて先不明となることはないと思います。
回答 (1件中 1~1件目)
想像の域を超えないレスであることをご承知ください。
郵送が連絡でくることがないということですが、それでも何らかの書類や報告書は郵送しないといけないように法律でありませんでしたか?ネット証券に口座は持っていませんが、普通の証券会社に口座を持っており、そこから年に1回くらい郵送で届く書類があります(法律で郵送と決まっているので)。何の書類だったかは記憶していません。一度、念押しで、ネット証券に確認しておくことをお薦めします。
仮に郵送必須の書類があって受取人不明で返送されたとしても、それがイコール非居住者とはならないと思います。勤務先に問い合わせまでするとも思えないですしね。
そして、アメリカでタックスリターンをすると思いますが、(アメリカから見て)国外に保有する金融資産(金融機関名や金額など)をIRSや関連省庁に報告する申告書が複数存在します。あくまで可能性の話ですが、その申告書を基に、アメリカからそのネット証券なり日本の金融庁へ連絡をすることがないとは言えないと思います。。。あくまで可能性です。
まぁ、個人的な意見ですが、留学や赴任で日本を離れている人は非常に多いわけで、非居住者であることを隠していてトラブったという話は多くは聞かないので大丈夫な気がしますが、あくまでアドバイスをするなら、ご実家の住所に変更して、ご両親には説明をしておくのが一番安心だと思います。
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お礼
2014/09/19 16:10
ご回答ありがとうございます。
赴任中も当然積立を続けるつもりでいたら、本来は不可ということに気づいてどうにかできないか調べています。知らずにそのまま海外へ行く人もたくさんいそうですね。住所変更する場合にも住民票の提出がいるので、実家へ、というのもややハードルの高いところです。書類は電子閲覧としていますので、基本郵送で届くことはないと思うのですが、転送サービスで2年はあて先不明にならないようにできると思います。あて先不明だと、口座が凍結される、という可能性はあるようです。
ご意見大変参考になりました。ありがとうございました。