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締切済み
クレカ積立が市場に及ぼす影響について
2023/11/30 16:30
SBI証券や楽天証券でのクレカ投信積立では、毎月第一営業日に買付けされることになっています（楽天の一部は第八営業日）。このため、特定の日に投資信託の買い注文が増えることになろうかと思うのですが、これによる市場への影響は無いのでしょうか？ 単純に考えると、特定の日に買い注文が出されることで単価が上がってしまうため、クレカ積立のディメリットになるのではないのでしょうか？
回答 （3件中 1～3件目)
回答No.2です。回答No.2の補足についてです。
まとまった買いが特定日に集中すれば株価は上がって総資産額が増えるかもしれません。ただ、特定の日にクレカ積立で投信を買った人は、全員がその日の基準価額での購入になり、株価が上がるのはその後です。そうなると、クレカ積立したあとで基準価額が上がることになりますから、短期的にはメリットとなります。
実際にはそれほど単純ではないので、長期的には平均化されるのではないかと思います。
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投資信託の場合、
基準価額=総資産額/総口数
です。
例えば、総資産額=1,000,000円、総口数=10,000口の投資信託の場合、基準価額は100円です。
誰かがこの状態で10口買ったとすると、
基準価額=(1000000+(100x10))/10010=1001000/10010=100[円]
つまり、誰が何口買おうが基準価額は変わらないのです。
基準価額は、投資信託の口数あたりの価値が上がったときにのみ上がります。
補足
2023/12/02 10:47
早速のご回答、有難うございます。シロウトの発想なのですが、投資信託の購入資金が入ると、投信側はその資金を放置するわけにはいかず、銘柄構成に合わせて現物株式等を購入するわけですよね。それにより対象銘柄の時価が上がり結果的に投信の価格が上がる、という流れにはならないのでしょうか？