物を買うより、どこかへ出掛ける（旅行とか）のほうが

どちらも変わらないと思います。

物は残るものと残らないもの、いずれ劣化するもの故障するものもありますし、家のお宝になるものもあるでしょう。
旅行は一生の思い出として残る場合もあるし、自分の見地を広めるために有効だったと思えるような内容であれば、１００冊の本を読むよりずっとためになるでしょう。

いずれにしても、お金が出ていくことについて、熟孝されることは良いことですが、こうであるとは万人には当てはまらないのが「価値観」なのです。

同じ金額を同じ状態でどちらに出すのかという選択を迫られる状態の場合でも、どちらを選ぶのかは個人の感覚です。

心のゆとり？かな。

どちらを選んでも得られるものだと思います。

損得勘定じゃないんですよ。

払う金額が同じなら、どちらでも同じだと思います。
何かを買えば、買ったもの自体が家のどこかに残りますが、旅行などは思い出として記憶の中、それから撮影すれば写真やビデオのような形で残るわけで、どちらに価値を見いだせるかと言うことではないかと思います。

費用対効果、コストパフォーマンスの面で考えてみましょう。

物を買う場合、売る側にしてみれば基本的に価格しか競争要素がないので、売価を下げます。結果的に消費者は価格を比較検討して、望む機能を低価格て手に入れることができます。
対して旅行する場合はどうでしょう。消費者は交通費にしろ宿泊費にしろ、基本的に言い値で消費します。

小売業と観光産業とでは、価格競争レベルが違うのです。


ま、購入するアイテムと旅行とじゃ、得られる経験値の質が違うから、比較すること自体無意味だけどね。プライスレスな経験にいくら払えるのかっていう人間性の問題さ。