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回答 (3件中 1~3件目)
金価格は1999年の250ドルぐらいを底に上昇し、
一時1900ドル台まで上がり、現在は1200ドルぐらいです。
急激に上昇したのは、2008年のリーマンショック後です。
金融不安からドルの信用が低下し、金価格上昇につながりました。
この時期を境に世界中の多くの中央銀行が金売却から金備蓄に
180度方向転換し、今も続いています。
さらに中国、ロシアなど新興大国なども金備蓄を始めました。
ドルでは1200ドル台まで下げてますが、円安により日本円では
5000円ぐらいの高い水準を保っています。
金価格は様々な要因(8つぐらい)で上下しますが、現在は8つの
内の4つが金価格上昇要因として働いています。
この数が少なくなれば金価格は下がり、多くなれば上がっていきます。
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こんにちわ。手短にお答えします。
まず、純金の値動きを見る時は、ドル建てで考える必要があります。何故ならば、日本円で考えた場合、純金価額そのものの値動き以外にも、円ドルレートの変動が円建て価額に混ざってしまうからです。
2010/3~2015/1における純金価額の推移は、以下の通りです。
http://gold.mmc.co.jp/market/gold-price/
一目で解るとおり、円建て(グラム)では3,400円→5,200円ですが、ドル建て(オンス)では1,100ドル→1,250ドルです、ドル建てでは、純金価額はほとんど値上がりしていません。円建てで値が大きく上がったのは、アベノミクスによる急激な円安です。
また、歴史的にみると、純金価額はインフレ率に負ける貧相な値上がり傾向が続いています。インフレに負けることを考えると、純金価額(名目価額ではなく実質価額)は「常に下がっている」と言っても過言ではありません。
純金には近づかないが賢明です。
>金の価格が高騰していますが、どうしてですか?
金は合成などによってつくることができず、地球上に限りある資源です
アクセはもちろん精密機器での需要も高いです
PCや携帯電話にも金は使われてたりします
また、新興国の発展や中国の台頭により需要が増し、投機目的もあって価格が高騰しました
>金の価格が下がっていくことはあるのでしょうか?
短期~中期的には下がることもあると思いますが長期的には上がっていくのではと予想してます
理由は経済の発展と地球人口が増えれば需要が増し、希少で限りある資源だからです