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締切済み

資産形成型投資信託について

2015/03/08 22:14

 (1)ネット証券で分配再投資型の資産形成型投資信託に、給与からの月々自動買付で老後に備え資産形成したいと思います。そこで、余剰資金が300万くらいあるのでこれを最初投資してしまい月々給与から2万円くらい買付する方法と、この300万を最初から一度に投資しないでここから月1万円(年12万円→15年間で300万円)ずつ出して給与2万と合わせて月3万円で買付する方法では差がどのくらいになるものなのでしょうか?後者の方がドルコスト平均による恩恵がありそうですが、この300万を遊ばせておくのも勿体無い気がしてます。
 (2)上記の投資をする上でNISAを利用するなら後者だと思いますが、既に別の金融機関で2014、2015年分のNISAで買付してしまいました。そちらはそのまま置いておいて、2016年分以降のNISAをネット証券に移動できますか?2015年分のNISA枠がまだ20万円程残っていますが、その枠の移動は無理でしょうか?

回答 (1件中 1~1件目)

2015/03/09 03:27
回答No.1

こんにちわ。麗らかな春の日に、(1)に関して手短にお手伝いします。

投資期間の記述がないですが、余剰金が300万円と小額なので、まだお若く投資期間は長いと推測します。貴方の年齢が30歳で、投資期間は30年という仮定で話します。また、投資対象はSP500インデックスを想定します。

結論から。一括して300万円を投資するのをお勧めします。理由は、(1)投資直後に暴落しても、投資期間が長ければ、回復を待つことができる、(2)お仕事をされているようなので、株価が暴落しても、株を売らずにも日々の生活ができる、(3)初期投資額が人生に打撃を与えるような額ではない、(4)キャッシュのままだとインフレに負けることはほぼ確実、、、です。

SP500指数は、1974年にマイナス28.72%、翌年にはプラス31.55%。2002年にマイナス23.37%、翌年にプラス26.38%。2008年にはマイナス38.47%、翌年にプラス23.49%です。暴落しても、その直後に回復が続きます。ですので、暴落しても良いんです。放置するだけ。
http://en.wikipedia.org/wiki/S%26P_500

インフレに関しては、ジェレミーシーゲル教授「株式投資」図1-4に書いてあります。最寄の書店で立ち読み。

初期投資の300万円は一括で、それに毎月2万円をコスト平均法が良いと思います。なお、投信を選ぶに当っては、手数料を気にしましょう。入り口で払う購入時手数料はゼロが基本、毎年払う信託報酬は0.5%とかが基本、出口で払う留保額はゼロが基本です。ぼったくり投信にご注意。株100%(GDP比率で世界中に分散)、債権はゼロ、分配はゼロ、が王道です。

お礼

2015/03/10 02:47

ありがとうございました。
全部すぐには理解できませんが勉強しながら前進していきます。

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