遺族年金って旦那が死ぬと専業主婦の女性にだけ支払わ

はい、今は男が不利な制度になっています。

この男女不平等を憲法違反とした(~o~)一審判決が、
つい先日　高裁でくつがえされましたね。(-"-)
裁判官の時代錯誤感覚のばらつきに唖然としています。
最高裁の判決をまちたいです。

一審
http://www.nikkei.com/article/DGKDASDG2503Z_V21C13A1CC1000/
二審
http://www.nikkei.com/article/DGXLASHC19H2K_Z10C15A6000000/

（Ｑ）遺族年金は女性だけ貰える制度ですか？
（Ａ）かつて、遺族基礎年金は、「子のある妻」または「子」だけが
受け取れる制度でしたが、男女不平等ということで、
２０１４年４月からは、「子のある夫」にも支払われることに
なりました。
つまり、それ以前は、男性にとって、不利な制度でした。

遺族厚生年金は、それ以前から、男性も受け取ることができました。
（会社員が受け取る遺族年金は、遺族基礎年金＋遺族厚生年金）

（Ｑ）遺族年金って旦那が死ぬと専業主婦の女性にだけ支払われる制度なのでしょうか？
共働きなら奥さんが死んでも旦那は遺族年金が貰えるのでしょうか？
（Ａ）専業主婦だけでなく、共働きでも受け取れます。
遺族基礎年金の不支給の条件は、年収８５０万円です。
つまり、共働きでも、年収が８５０万円未満ならば、受け取れます。

遺族基礎年金・遺族厚生年金がありますが、遺族厚生年金としてお答えします。

被保険者のご主人（支給要件を満たしていることが前提です）が無くなった場合、その死亡した者に生計を維持されていた妻・子・父母・孫・祖父母に支給されます。妻以外は年齢要件（夫・父母・祖父母は55歳以上、但し、支給は60歳以降、子・孫は18歳達成後最初の3月31日までのあいだにある者等）があります。

奥様が亡くなっても遺族厚生年金は支給されますが、支給要件を満たす必要があります。
また、奥様が30歳未満の場合、遺族厚生年金の資格取得から、又は遺族基礎年金の資格失権から5年の有期年金となります。

参考：遺族基礎年金は「子のある配偶者」または「子」のみに支給されます。遺族基礎年金と遺族厚生年金は併給が可能です。

遺族年金って旦那が死ぬと専業主婦の女性にだけ支払われる制度ではありません。
共働きなら奥さんが死んでも旦那は遺族年金が貰える場合もあります。
遺族年金は女性だけ貰える制度ではありません。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%BA%E6%97%8F%E5%B9%B4%E9%87%91