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締切済み

今は投資信託をするのに適した時期なのでしょうか?

2015/07/05 22:17

投資信託について関心を持ち色々調べており、下記の投資信託に関しては前向きに検討しようと思ってました。

・セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド
・セゾン資産形成の達人ファンド
・eMAXIS バランス(8資産均等型)
・SBI資産設計オープン(資産成長型)

しかし調べているうちに今の時点で投資信託に加入すべきかについてかなり疑問が生じています。

根拠としては

(1)アメリカの利上げが今年9月で行われる可能性がある事
これに伴って、アメリカの株価が落ちる可能性がある事

(2)中国株の急落、不安定化。
この流れが他の国の株式市場にもくる可能性がある事

(3)ギリシャ問題。
ギリシャ問題で世界の株式市場の動きが反転する可能性は低いと思われるが、やはり相場に不透明感が出始めたと思われる

(4) (1)~(3)の点から株を持っていれば上がり続ける状態は過ぎたのではと思い始めた
特に、ネットの投資信託のいくつかは基準価格が1%以上下がる局面も確認されたこと

(5)上記の投資信託の全てが、かなり上昇しきっていている事。
今、加入した場合は高値掴みになるのではと不安もあります。

株価が上がり続ける事がなければ基準価格が上がる可能性も少なく、しかもマイナスに転じるリスクもある事を考えると二の足を踏んでしまいます。

インフレ対策も含めて、資金の運用については考えないといけないので投資信託については考えなければとも思っていますが、今年9月過ぎか来年あたりまで様子見をすべきなのではと思っています。

そこで投資信託の運用している人に聞きたいのですが

(1)今の時期に上記のような投資信託に加入するのは、はたしてベストか?
それとも様子見をすべきか?

(2)上記の投資信託の基準価格は現状と比して割高か? それとも割安か?

(3)投資信託について、このサイト以上に有効な意見を聞けるサイトもしくは相談場所があれば教えて欲しいです。

回答 (1件中 1~1件目)

2015/07/07 22:56
回答No.1

こんにちわ。手短にお手伝いします。

歴史の中に答えはあります。O.v.ビスマルク曰く「賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ」と。アメリカのSP500を見ると、2000年のIT相場からの下落で、下落前の価額を回復したのは2007年です。また2007年の不動産相場からの下落で、下落前の価額を回復したのは2013年です。古くは、1929年の世界大恐慌による下落で、下落前の絶頂を回復したのは1955年です。株の回復は早い。

買い時は、(ほとんど)常に「今」です。

アメリカの利上げの件ですが、大して気にしないで良いと思われます。イエレン議長は、景気回復を確認してから利上げをすると明言しています。たしかに金利上昇は株価下落の一因になります。しかし景気回復は株価上昇の一因です。景気回復と金利上昇がセットになっているのですから、上昇要因と下落要因が同時に現れる。プラスマイナスゼロです。

買って損をするリスクばかりを考えてはいけません。買わずに利益を取り損ねるリスクも重要です。ジェレミーシーゲル「株式投資」図2-1によると、株は20年保有で利回りは最大12.6%・最低1.0%となる、つまり損をする可能性がゼロになります。2章のサブタイトル「長期では株式のリスクが債券より小さい理由」から読み取れる通り、株は債券より安全。

リーマンショックの大暴落時にも、株を買う行為は危険だと人々は言いました。過去最高値更新の上昇時にも、高過ぎて危険だと人々は言います。常に鳴っている非常ベルのような存在です。聞き流すが肝心。

健闘を祈ります。

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