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生存保険金の受け取りが10分の1になった理由とは
2015/07/08 17:39
第一生命の特別修正安泰保険が満期になり60才で老後生活資金が約892万受け取れるけいやくのはずでしたが実際は847800円の連絡でした。担当者の説明では契約時の(約)とつけていたのでその差額は(約)の範疇とのことでした。2番目にはここ20年間景気が悪かったので運用成績が悪かった為金額が低くなったとのことでした。また減額になることは契約書の右隅に小さく記入されているともいわれました。満期まで何の説明もなく満期になってそれもクレ-ムを出してからの説明で納得しろと言われても納得がいかない状況です。今回のような事例はあたりまえなのでしょうか
回答 (5件中 1~5件目)
契約時の書類は残してあるでしょうか。
書類があれば強く言えますが、大体20年前だと残っていない可能性が高いんですが。
とりあえず、担当者ではなく保険会社から文書で回答をもらいましょう。
明確な回答が無ければADRに相談する、と言えば多少動きは変わるでしょう。
http://www.seiho.or.jp/contact/adr/
実際に相談してみてはいかがですか?
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(約)の意味が分からないので、一般論でお答えします。
生命保険会社の解約払戻金(満期金を含む)には、
(1)予定利率により契約時に確定している払戻金
(2)運用によって生じる配当金
の2つがあります。
今は、(1)の確定した金額だけしか提示することが
許されていませんが、
かつては、(2)の不確定な金額を提示することができました。
つまり、バブル期のような好景気では、(2)の金額が
非常に高くなります。
質問者様の場合、(2)の金額が非常に高く見積もられていたと
思われます。
今は違法ですが、契約時には違法ではなかったので、
どうしようもないと思われます。
全保険会社がその状態です
クレームを出しても、裁判してもどうにもなりません
今と違って、昔は重要事項説明もなかった時代ですから
運用利率と予定利率の差によって起きる事態の説明すら
無かったのが、一般的でした
また、保険会社からは毎年の契約応答日に、現在時点での
配当金は通知されています。