生命保険について。

この保険、いやこの保険に限らず日本の大手の保険は、保険料の９割以上はカケステです。（終身保険の主契約部分が１，０００万円ぐらいあれば別ですが）
「もったいない」という表現、この保険には無縁です。続けた方がもっともったいないことになるでしょう。
１０年あるいは１５年毎の更新型ですので更新時には現在の保険料は更に上がっていきます。歳とって５０歳６０歳になって気付いてももはや手遅れです。その時点で保険難民の仲間入りです。
同じカケステならば、外資系や通販系、あるいは損保系生保（大手損保会社の子会社）などで検討して下さい。
これらの保険会社が取り扱う「収入保障保険」は驚くほど安くなるでしょう。
医療保障も、今のは一見して手厚い保障があると思いがちですが、６０歳、７０歳になった時でないとほとんど役に立たない保障内容です。つまりは無駄のオンパレードです。
わからなければ「保険の窓口」のような代理店などに行くべきです。
そして代理店は複数行かなくてはダメです。なぜなら保険代理店は手数料商売ですので、手数料の高い保険ばかり勧めてくるからです。何店舗も回ることで、保険の事が理解できるようになり、自分で望む保障をリクエストできるようになります。
それが面倒臭いと思うなら今のまま無駄を垂れ流していくしかなでしょう。