このQ&Aは役に立ちましたか?
回答 (2件中 1~2件目)
個人型確定拠出年金(iDeCo)とは?
ざっくり簡単に言うと公的な年金と私的な年金の中間にあるような国の個人年金制度です。
決められた上限額の範囲内で資金を毎月積立て、定期預金等の元本保障型商品や投資信託等の元本変動型商品に預けかえてコツコツと自分年金を創っていくシステム。
原則60歳まで資金を引き出す事は出来ず、それゆえに確実に資金を形成できる老後資金に特化した制度です。前述した様に、公的年金の他にも企業年金や退職金等で二重三重の老後資金準備システムを持つ大企業に勤めているならともかく。それらの全くない非正規雇用や自営業者は自らで老後の資金準備を始めなければならず、前者よりも意識高く老後の資金を考えなければいけません。
個人型確定拠出年金(iDeCo)には大きく分けて3つのメリットがあります。
・掛金全額が所得控除の対象
・運用益は非課税
このQ&Aは役に立ちましたか?
この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。
まずはこちらのサイトをご覧になるのがいいと思います。
http://www.ideco-guide.jp/
国民年金や厚生年金など国の年金に上乗せされる年金で、今まではこの制度がある企業のサラリーマンしか加入できなかったのが、国民年金加入者や専業主婦などにも加入範囲が拡大されました。
自分が掛けた掛金で運用されるのが基本で、運用益がいいものであれば年金の額を大きく拡大できるメリットもありますが、場合によっては元本を下回ることもあり得ます。どの金融機関のどのような商品を選ぶかに依存します。
掛金は全額が所得控除の対象になります。もともと収入がない人の場合は、このメリットは享受できませんが。
受給するときの税金は、公的年金等控除の対象になりますので、国民年金・厚生年金と合算されて計算されます。
いずれにしましても、一度上記サイトをご覧になってから、不明点等をご質問されてはどうでしょう。どんなことを回答していいか困ってます。
お礼
2017/02/22 20:52
詳しく教えてくれてありがとうございます