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締切済み

債券市場の崩壊?

2017/05/02 20:04

本日の株式評論家のコラムに下記の様な記事がありました。

お詳しい方、わかりやすく説明していただけませんでしょうか。
宜しくお願いします。

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国債相場 昨日に続き売買不成立(10時15分現在)

機能停止した債券市場

 日銀がすべてを支配しようとしている日本の資本市場ですが、特に債券市場はひどい有様です。日本国債10年物、は株式市場よりも巨大な市場なのですが、驚くべきことに昨日、値段がつかず、本日も10時15分現在、まだ値段がついていません。
 完全に市場は機能停止、日銀が国債を買い占めすぎてしまった副作用が出ています。
 日銀はイールドカーブコントロールということで、金利を完全支配するという政策で、これを推し進めています。今のところ機能していますが、このような政策は歴史的に見て、最後は確実に破たんします。
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回答 (3件中 1~3件目)

2017/05/23 12:58
回答No.3

acrosstakashima さん、こんにちは。

確かに日銀が国債を買い続けるのはもうやめるべきだと思います。なぜなら、ほかにも買いたいところがあるかもしれないからです。例えば、日本の機関投資家という人たちです。それからこれって自由経済に対する統制経済と同じですよね。将来、海外のファンドにも購入されるかもしれない国債です。まあ、今のままでも、破たんするのは後50年後ですね。

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2017/05/03 10:40
回答No.2

債券市場参加者の習性 

★回答 ご自分への忖度だ

バブル崩壊後 税金で補填された銀行 金融大手は デフレ継続で 
以前は 馬鹿でももうかった 今くやしーだけ

 債券市場に参加してる まぬけが ご自分の利益で 垂れ流してるだけよ
  
 どだい 欠陥消費税とマネタリーベースの金融政策を推進せず
 
 日銀白川までは 銀行の利益ために やってただけ
 
 デフレが継続 多くの普通の民間国民が迷惑してた
 多くは輸出企業よ
 完全に だまされてたことは 認識されちゃってるわけです

・・・おしまい・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今のところ機能していますが、このような政策は歴史的に見て、最後は確実に破たんします


★回答 ご自分への忖度だ 恐怖を馬鹿に あおる 言動でしかない

馬鹿とは 消費税は社会保障の財源と思う馬鹿
安倍が 財政出動してると思う 馬鹿 緊縮財政主義のままでっす
金融政策でマネタリーベース増やして 自民党 支持が継続できると思うなよってことだ
安倍が自分でも デフレではない デフレ脱却ではない・・・と明言してるだろ

日銀 黒田は オーバーシュートコミットメント と言ってる

※すなわち 本音でおもしろく言えば
物価2パー上昇率を安定的に 継続しないかぎり
債券市場参加者の まぬけどもに やめねーよ覚悟しろよって 言ってるのだ!
http://jp.reuters.com/news/bank-of-japan
コアコアCPI↑ここで確認 今はゼロ程度

まぬけの EUの欠陥消費税をもちこんできたのは
自民税調とまぬけ財務省役人だろ

民進(民主)野田総理は もっとまぬけだったよな 論外でっす
消費税法案通過させた まぬけ 自民谷垣と同じよ
https://okwave.jp/qa/q8681414.html


デフレを加速するだけ
説明↓これ消費税10%は
https://okwave.jp/qa/q9051964.html


・・・・・・・・・・・・・おしまい・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

2017/05/03 00:04
回答No.1

 私は、例えば『日本国債10年物、は株式市場よりも巨大な市場なの』かどうかなどは知りませんし、私は必ずしもそのコラムの著者の意見には同意しませんが、言いたいのはこういうことだろうという思いはあります。


 例えば、日本国債10年物1,000万円を、ある人は1,010万円でなら買おうとし、またある人は980万円なら買おうと思うかもしれない。金利2%なら買うが、1%ならいらないとか。市場にはいろんな考え方の人がいる。

 だから、日銀が日本の資本市場の全てを支配しようとせず、資本市場、特に債券市場を投資家の自由な判断に任せて置けば、安いか高いか(政府が好ましいと思うかマズいと思うか)はともかく、必ず値段は付くものだ。

 ところが、日銀が日本の資本市場の全てを支配しようとして、例えば市場の思惑よりも低い利回り設定をするから、誰も買おうとしない。また、日銀が多くの債券を握ってしまって売ろうとしないから、安く買おうとしても誰も買えない。

 ひたすら、傍観するしかない。

 その結果、市場の機能は停止(関係者が売りにも買いにも誰も参加しない状態)している。これは、日銀が国債を買い占めすぎてしまったことの副作用だ。

 日銀は、金利を完全支配するために、イールドカーブ(説明は下記)をコントロールするという政策を採っていて、市場の思惑を無視し、この政策をさらに強固なものにしようとしている。

 いまのところ、この政策は機能しているが、歴史的にみると、この手の政策(共産主義的政策?)は最後には破綻する。だから、早々に止めたほうがいい。

 と言っているのだと思います。

 ※<イールドカーブ>  債券の最終利回りと残存期間との関係を示す曲線。投資期間に対する利回りの関係を表す。利回り曲線。(広辞苑)

 「イールドカーブコントロール」とは、日銀が、「残存期間10年の債券の最終利回りは○%、残存期間8年の債券の最終利回りは■%、・・・ 」という具合に残存期間と利回りの関係を、自分(政府)にとって都合の良いようにコントロールしようという政策のこと、と思われます。

お礼をおくりました

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