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締切済み

基準価額が高いときの買い付け(投資信託)

2018/03/10 10:50

現在、投資信託の買い付けを検討している初心者です。

某証券サイトで色々な国内株式の投資信託の基準価額を見てみましたら、
日経平均にほとんど比例して、
基準価額も上昇してきているような気がします。
株は安いときに購入して高くなったら売るといいますが、
投資信託も同じように安いときに買い付けして、
高いときにはあまり買い付けしない方がいいのでしょうか?
ちなみに、投資信託を買い付けしたら、
分配金が出たら毎回積み立てして再投資する、
または無分配型の投資信託を購入するなどしての複利効果を図ろうかと思っています。

このようにしての複利効果を図るなどしての投資信託の買い付けをする際、
基準価額は意識した方がいいでしょうか?

ご回答お願い致します。

回答 (3件中 1~3件目)

2018/03/18 16:25
回答No.3

投資信託(ファンド)を運用している方々は機関投資家と呼ばれる運用のプロの方々です。ファンドを購入する際に注意しなければならないのは、その「ファンドの運用方針」と「購入される方の運用方針」とが十分にマッチしているかが重要となるかと存じます。

ファンドにはそれぞれ専属のファンドマネージャーがファンドを運用・管理しており、定期的に銘柄の更新がされます。(これは株だけの話になりますが、実際には債権なども含まれているファンドも存在ましす。)もちろんグロースファンド(成長株投信)であれば、今後成長する見込みが高いため、PER(株価収益率)は高くなる傾向があり、その投資信託を購入しようとする際には、すでに基準価格を大幅に超えている可能性も十分に考えられます。一方でバリューファンドは地味な成長率ですが、シクリカル(景気敏感)な状態では強さを発揮する傾向が高いため、全体のマーケットが大きく下落した際も底堅いパフォーマンスを発揮する可能性が高いです。

このように、まずはファンドの特性を理解し、そのファンドマネージャーがどういった運用方針で、どういった銘柄を保有しているのか、又は保有していく可能性があるのかをしっかりと認識する必要があります。

手前味噌ではございますが、実は私自身、証券会社でリテール営業、機関投資家営業を長らく経験してきました。しかし実際に営業マンがすすめている投資信託の中にはどんな銘柄が入っていて、どういった運用方針でどのタイミングで銘柄組み入れや保有期間がどうなっているのかを詳しく説明できる者は少なくありません。

ですから、まずは自らの運用方針を決め、それにあった投資信託を選ぶことをお勧めします。大切なご自身の資産ですからね、しっかりと営業マンの方と相談してください。担当者がどれぐらい知識があるのかを探るのも、その営業マンが真剣にお客様を思って商品を提案してきているかが分かります。

参考になったかは分かりませんが、私でよければ何かあればまたお応えいたします。

補足

2018/03/23 17:42

ご回答ありがとうございます。

今回開設した証券会社の口座は、
手数料が格安で投資信託を買い付けるという理由で、
ネット証券にしました。
このネット証券会社は、人件費を削減して営業マンが常駐しているかどうかわからないイメージがあります。
気軽に相談できればいいのですが、
相談しにくければ、どの投資信託が将来性があるのかで悩んでしまいます。

ネット証券でも、zinengataningenさんのおっしゃった、
ファンドの特性やファンドマネージャーの運用方針などの相談もできるものでしょうか?

ちなみに私の開設した証券会社の口座は、SBI証券です。

質問者

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質問する
2018/03/11 15:51
回答No.2

安いときには沢山買い、高い時には買う量を少なくする、という作戦をそのまま実行してくれるのが「積立NISA」です。
長く続けていくとそれなりに効果が上がると思います。

積立NISAは非課税ですが年間40万円までしか買えません(一般NISAは120万円)。しかし20年間運用できます(一般NISAは5年間、繰り越しをすれば10年間)。

なお買付は金額で指定しますから口数には小数点以下が発生します。

NISAの詳しいことは証券会社のホームページで沢山説明されています。

2018/03/11 00:25
回答No.1

> 株は安いときに購入して高くなったら売るといいますが、

 もちろん、投資信託も同じです。

> 高いときにはあまり買い付けしない方がいいのでしょうか?

 もちろん、そうです。が、それは理屈です。株式と同じように「あと講釈」です。

 「高いから買わないでおこう」と思ったら、さらにガンガン上がって、「あのとき買えばよかった」と思うことも、少なくありません。

 「安い!買っておこう」と思って買ったら、それからさらに下がって、価値が半減した、という場合もあるでしょう。

 株式用語で、「もうはまだなり、まだはもうなり」と言うのですが、株式投信でも「もう下げるだろう」「もう上がるだろう」と思っても、まだ下がらない、まだ上がらない。「まだ上がり続けるだろう」「まだ下がらないだろう」と思ったら、もう天井をうった、もう下がった、になります。

 過去の価格変動をしらべ、安い価格で買った後にさらに下がったり、高い価格で買いそびれたらもっと上がったとかいうことがあるのを承知で、諦めが付く価格で買うことをお勧めします。

 ただ、 f(-_-;; ・・・ 名前が出て来ないのですが(ドル平均法?)、金価格の高い安いを無視して、定期的に一定額分(決めたお金で買えるだけ)の金を買う方式にしたほうが、1年後にはたくさんの金が手に入るというような実験記事を読んだ記憶もあります。

 この方式だと、質問者さんが例えば、1か月1万円と決めたら、1万円で買える口数を毎月買い続けたほうが、「今月は高いから買わない」「今月は安いからたくさん買おう」と思って購入数を決めるより、たくさんの口数を買えることになるかもしれません。

 まあ、金と違って投信は、小数点以下の口数では売ってくれないでしょうが。

お礼

2018/03/11 09:46

ご回答ありがとうございます。

証券会社の投信の基準価額を調べてみたら、
現在の株価に比例して数年前と比べて価格が高くなっており、
現在再び徐々に値を下げてきているのが気になっていました。
今後はこの調子で下がるのか、または再び以前以上に上昇するのかのどちらかが読めていませんでした。

現在の価額付近を少しだけ変動するだけなら、
投信を購入して分配金が入り次第積み立てして、
複利効果で利益が尻上がりに上昇してくれればという願望がありました。

もし、価額の高い現在でも複利効果が表れて、
老後の生活に余裕が出来る資金が獲得できるのであれば、
是非とも投信の買い付けをしようかと思います。

ありがとうございました。

質問者

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