令和硬貨

「令和元年」貨幣打ち初め　大阪・造幣局、今秋にも流通
「令和」の元号が入った貨幣の打ち初め式が11日午後、大阪市北区の造幣局で行われた。
この日は需要の多い500円と100円を製造。1円、5円、10円、50円の各貨幣は今後、順次製造する。
令和元年の新貨幣が出回るのは秋ごろになる見通し。
令和元年を含む2019年度の製造予定枚数は10億枚。
平成元年（1989年）の製造枚数は48億枚で、大幅に減った。
89年は消費税導入で1円を大量に鋳造したほか、キャッシュレス決済の普及が影響したとみられる。
2019/7/11 16:53 日本経済新聞より引用

硬貨や紙幣は流通量が決まっているので、
製造があってもすぐには出てきません。

硬貨が一定数不良品（摩耗品）が回収され、
流通量が減った段階で銀行等に卸される（流通）ため、
まだ出てこないものだと思われます。

あと、キャッシュレス化が少しづつ進んでいるので、
硬貨も一定量まで減らないと出てこなくなると思われる為、
年末で令和元年の硬貨が見られるかどうかですね。