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60才未満で、余命宣告の場合
2021/06/28 14:58
年金は貰えないので、払わないで良いのですか 、又、生命保険の終身保険は満期がない場合、亡くなるまで、払い続けるのですか 又、病気、怪我で入院で1日いくら、降りる保険は入院中も払い続けるのですか、余命宣告受けても、教えて下さい
回答 (8件中 1~5件目)
補充:死亡保障に「リビング=ニーズ特約」を付けた場合、余命6ヶ月の診断書で死亡保険金の内払いが貰える事があります。この特約には特約保険料は必要ありませんが、残り6ヵ月分の保険料相当額と予定金利相当額分(契約により利率が違います)を差し引いて内払いが可能です。尚6ヶ月を超えて生き延びた場合でも追加支払や保険金返還の必要はありませんが、死亡保険金全額を受け取ると保険契約が終了してしまい、残っている入院保険金は支払われませんから注意が必要です。
ガンの治療等でこの特約仮払いを使い生還する事例も出て来ています。
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年金は貰えない?老齢基礎年金は60歳で繰上請求が可能です。また、障害年金や遺族(母子·遺児)年金もあるので掛け損かどうかは微妙です。
終身保険はその契約次第ですから、終身払込終身保険だと契約終了迄支払う事になります。通例では、60歳払込満了とかの契約が普通ですが退職したら個人年金に切り替えるとかのオプションが付けられる場合が大半です。
入院特約は入院期間中も保険料は必要です。尚80歳満期の入院特約で満期当日に入院保険金が出る状態ですと、引き続き保険契約が有効と見なして上限迄支払われる場合もあります。昔の20日待機120日支払の契約だとこの規定があります。今の日帰り保障60日支払だと無い場合もあるので注意が必要です。
終身というのは契約内容次第で、保証内容が
違います、ですから貴方の契約内容がどうなっているかによります、一般的には努めている
年齢の期間は払う必要が有ります、退職後の
年齢では払わなくても保証されているのが一般的です、通院といっても、毎日医者にいけばお得というわけでは無く、大概は限度が設定されているし、入院しないともらえない事もあります、全ては契約次第なので人により契約内容は
違います、余命宣告は関係無いです、一般的
には、病気で死ぬよりも事故で死ぬのがお得
です、つまりこれ入っていれば生活に困らな
いでは無く、残された遺族が困らない事に
なります。
》年金は貰えないので、払わないで良いのですか
遺族がいらっしゃるなら「遺族年金」が考えられます。また病気により働けなくなり収入が無くなって支払えない場合には「免除申請」も出来ます。
ただ支払義務があるので「貰えないから支払わない」は制度上通用しません。
》生命保険の終身保険は満期がない場合、亡くなるまで、払い続けるのですか
保険料免除特約の契約に依ります。保険会社に問い合わせしましょう。
》病気、怪我で入院で1日いくら、降りる保険は入院中も払い続けるのですか
これも特約の契約があるか否かに依ります。
※終身保険というのは自身で使い切って、亡くなった時に借金を遺族に残さないというのが基本コンセプトです。
保険料や治療費などの支払いが大変であるなら、契約者貸付でお金を借り死亡保険金で精算するのが終身保険の本来の使い方です。
年金は積立金でなく相互保障です、支払わないという選択はありません