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締切済み
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:黒染め後の白い粉)

黒染め後の白い粉

2023/10/12 12:18

このQ&Aのポイント
  • 機械加工した部品を黒染めする際に発生する白い粉について、後処理が必要な問題があります。
  • 特に溶接部分や止め穴部分に発生し、外注先の後処理が悪いと思われます。
  • メーカーへ納品する前にこの問題を解決する方法を教えてください。
※ 以下は、質問の原文です

黒染め後の白い粉

2000/12/23 13:46

現在、機械加工したものを黒染めするのに、外注に頼んでいます。その部品は、なにかの溶液で濡れているようですが、それが乾燥したあとには、白い粉みたいなものが出てきます。特に、溶接部分、止め穴部分に出てきますが、外注先の後処理が悪いと思われますが、メーカーに納める場合、これを当社で処理しなくてはいけません。簡単でよい方法があれば、教えてください。

回答 (2件中 1~2件目)

2000/12/25 23:26
回答No.2

こんにちは
その通りで、本来は黒染め外注先さんの責任範囲に入ると思います。
難しいところは、該白い粉末が何日か経って出てくることですが、外注先さんに説明すれば解っていることと思いますので、最初の取り決め時に、このような現象が出た場合は手直しをしてもらえるよう契約が必要と思います。
誠意のある外注さんですと対応をしてくださると思います。
また、洗浄後処理で手直しするのではなく、黒染め後、ピンホールなどがあっても、かかる経時変化で不具合の出ないよう、充分な洗浄をお願いすることも大切ですので交渉されることです。
以上参考にしてください。

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2000/12/23 19:40
回答No.1

こんにちは
素材はアルミなどの非鉄金属ではありませんよね。鉄鋼製品とすれば、苛性アルカリと酸化剤を使用して黒染めされるのが一般的です。
だとすれば、よくピンホール、溶接のブローホールなどに後から白い粉状固形物が出ることがあります。
これは経時変化で、空気中の炭酸ガスときれいに洗浄されず残留した苛性アルカリが反応して生成する炭酸ナトリウムが主体のものです。
簡単な除去方法は、70℃以上のお湯に浸漬して溶解除去することです。できればより高い温度のお湯で処理されることをお奨めします。・・・きれいなお湯なら乾燥も併せて可能です。
注意があります。・・・一般の黒染め製品は、オイル引きをしていますので中性洗剤を入れたお湯で処理(70℃以上)してから、きれいなお湯でもう一度処理(湯洗・乾燥)するようにしたほうが良いでしょう。
処理後は、マシン油、軽油、シリコン油などでオイリング(オイル引きの意味)を色調安定その他の理由から施されることをお奨めします。
以上参考にしてください。

お礼をおくりました

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