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2000/11/28 16:08
SK3を発注したら、SKS93が入庫しました。
問い合わせたところ、SK3→SKS93へ移行しつつあると聞きました。
(ほぼ同じ性質とのこと)
どなたか、このあたりの経緯をご存知の方、お教え願えないでしょうか?
また、他にもこのようなケースがありましたら、お教えください。
お願い致します。
SKS3もSKS93も性能上一緒です。
しかし、熱処理しやすさとかを考えると、
SKS93が合理的かも。しかしそんなマイ
ナーチェンジよりも日立の出している、
ARK1等を使えば色々な製造技術上の
メリットがあると思います。
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ただ今のSK3の状況に付いて、お知らせします。
SKS93は、SK3を油焼入れが出来るようにしたものです。
SK3は、水焼入れの材料です。しかし、水焼入れでは、焼入れできない場合が有ったらしく、油焼入れできるSKS93が登場したようです。SKS93でも、水焼入れが出来ると大同特殊鋼の研修会で聞いた覚えがあります。
現在、黒皮の丸、角、平板等は、完全にSKS93になっています。SKが存在するのは、ドリルロッドのSK4とゲージ鋼のSK5程度でしょうか。黒皮材料の表面に、YK30、K3M、QK3M、又はクリーム色が印字されています。どれも、SKS93です。確認してみては、いかがでしょうか。
これ以上は、材料屋としては分からないので、大同特殊鋼、日立金属、日本高周波、山陽特殊鋼等の製造メーカーに問合わせてください。
回答ありがとうございます。
ネット上でいろいろと検索してみたのですが、良く判らなかったので勉強になりました。
0002/11/30 00:00
はじめまして、何処の材料や解かりませんが、全くいい加減な事を
いってますね!先ず、SK3がなくなるということは、聞いたことが
ありません。SK3は炭素工具鋼、SKS3は、合金工具鋼です。成分も
違いますし、用途も違います。熱処理後の硬度も、SKS3の方が硬く
入ります。各メーカーにより、呼び名は違いますが、SK3はなくなり
ませんし、SKS3に移行すると言ったことは、ありません。
回答して頂いてありがとうございます。
しかし、私の書き方がすこし悪かったのか、SK3→SKS3ではなく、SK3→SKS93です。
入庫した材料の側面に日立金属ののマークとYCS3とありました。
0002/11/30 00:00
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