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鋼の硬さについてvol2(使用条件補足します。)

2000/11/22 09:32

弊社では、自動機を構成する部材に以下の鋼を使用しております。
それぞれ適正な硬さがあると思うのですが、情報不足のため良く分かりません。
(通常ロックウエル(例HRC60)にて指示しております。)
適当なH/Pなどありましたら教えてください。
SS400 :200500mm程度の機械構造物に使用(溶接)
S50C :200500mm程度の機械構造物に使用(切削もの)
SKS-3 :刃物に使用
SKS-21 :丸物の位置決め基準ピンに使用
SKD-11 :刃物、薄物刃物(t=0.30.5mm程度)
SKD-12 :基準ゲージに使用
SKH-51 :刃物、薄物刃物(t=0.30.5mm程度)
SKD-61 :靭性の必要な刃物に使用
SUS304 :打物、材料ガイドに使用
SUS440C :丸もので焼入れ品に使用
スタバックス:メッキできない機械構造物(max300mm程度)に使用
ラマックス :メッキできない機械構造物(max300mm程度)に使用
NAK55:S50Cよりも硬度が必要なところに使用

回答 (1件中 1~1件目)

2001/02/19 11:35
回答No.1

ロックウエル(HRC)での硬度表示は主に比較的深く焼き入れが入っているもの測定に使われます。銅合金にも使用されます。
薄くしか焼き入れが入っていないものやめっき処理面等はロックウエルだと硬化層が凹んだり壊れたりする可能性のものはビッカスHBで測定します。硝子等壊れるものもHBで測定します。
但しHRCとHBの両方どちらでも測定するものも多いです。 
例: 高周波焼き入れ/浸炭焼き入れ/銅合金 他多数

注意 HRCの測定は種類が非常に多いです HRA HRB HRH 等  超鋼は主にHRA
日本はHRCが主流ですが国によって違いますので外国に輸出する金型等は注意する必要が有ります。イギリスは主にHRHを使用しています。測定値は少し違います。

お礼

ありがとうございました。

0002/11/30 00:00

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