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技術者の教育制度、育成プランについて
2023/10/12 13:39
- 入社6年目の私が感じる社内の技術者教育制度の課題とは?
- 他社ではどのような技術者の育成プランが取り入れられているのか?
- 昇給昇格において最近資格(検定)の重要性が高まっている理由は?
社内の研修制度について
2000/05/18 16:54
入社6年目です。私のいる会社では、OJT、OFFJTという言葉だけが先行していて中身が伴っていません。また、系統だった技術者育成を行なう制度もなく、配属された部署・業務内容、若しくは先輩の善し悪しでその人の技術的な基礎が決まってしまうような気がしています。
このままでは、マズイと思い、自主的に勉強していきたいとも思っているのですが、なかなか取っ掛かりが無く、方向性も自分では見つけにくいです。
そこでお聞きしたいのですが、皆さんの会社では、どのような技術者の教育制度、育成プランを取り入れられているのでしょうか?
また、昇給昇格等に最近資格(検定)が取りいれられている会社もあるそうですが、どのような時期にどのような資格(検定)を取り入れているのでしょうか?
関連した内容でも大歓迎です。
よろしくお願いします。
回答 (3件中 1~3件目)
毎度ども。私の会社は部品加工から総組みまで行っている会社にいます。弊社ではまずTWI(企業内訓練)を行っています.人への教え方、改善の仕方等5項目あります。中身は簡単なので20台前半くらいを目処に受けさせています。講師も社内の人間で公式なところで訓練を受けて講師をやっています。
次に、弊社でもやはり昇格には資格取得が取り入れられてきました。技術系ではプロフェッショナル育成の一つとして26才くらいまでに国家技能検定2級(またはそれ相当のもの)を1つ以上取得、30才くらいまでに国家技能検定2級(またはそれ相当のもの)を2つ以上または1級を1つ以上取得しないと昇格できない仕組みになっています。最初は面倒だったのですが、やってみると以外とためになったので今後も複数取得する予定です。
参考になったか心配ですが、以上でっす。
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この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。
さらに、追加ですが、会社として年間予定をたてて、誰が、いつどのような研修に行くか、(将来何をしてほしいか)きめています。
研修は、中小企業大学校や訓練校、高専等のものを利用しています。
初めまして。
当方は熱処理業務をおこなっている会社で働いています。
配属された部署・業務内容、若しくは先輩の善し悪しでその人の技術的な基礎が決まってしまうと言う意見もよく分かる気がします。
当社では企業として従業員にはまず技能士の資格を取るようにしています。技能士も資格を取ることで仕事内容の幅広い知識、技術を身につける事を目的にしています。また、内容がわかるとやる気につながる部分もあると思います。
技能士の資格を取るために試験に向け主に業務時間外に上司、先輩が指導するようにしています。
資格の取得後は会社が資格手当を支払います。
昇級昇格は、試験は行いませんが、複数の上司が話し合い、技能、指導力、意欲、等考慮しておこないます。
このとき事実にもとずいておこなうため、なになにの資格がある、技術がある、実績があることなどをみます。(資格のなにがなければいけない等)
まずは、本人のやる気が一番大切と思います。あとは、会社がどのようサポートしてあげれるかが大切と思います。
なかなか大変な問題ですが、やる気のある人は誰かが見ていてくれると思います。
様々な人間関係のしがらみもあるでしょうが、積極的に勉強、発言をしてよりよいシステムになるといいですね。
わかりにくい文章ですが何かの参考になれば幸いです。
お礼
0002/11/30 00:00
アドバイスありがとうございます。
技能士に関しては会社から補助が出て取得できますが、あくまでも自主的に希望を出さないといけません。もうそろそろチャレンジしてみれば?という勧誘も無いため、社内でもこの制度に関して知らない人がいるかも知れません。 私自身、設計関係の業務を行なっている関係上、それに関連する技能士資格は限られてしまいます。(機械設計製図2級、などいくつかにチャレンジして取得しています。まだ経験年数が少ない為2級のみですが、1級にもチャレンジしてみたいと思っています)
技術士(補)資格という方法もあるのでしょうが難易度か高いため今は躊躇しています。 本人の意欲だけでなく会社側のサポート・評価体制がうまくマッチ出来るといいですね。
お礼
0002/11/30 00:00
ありがとうございます。
私も技能検定2級を取得しましたが、その取得までにペーパーの勉強したり、実技の練習したりと大変ではありましたが、現在の自分が持っている知識の再確認と不足している部分を補っていく意味でタメになったのではないかと思っています。
ペーパードライバーに喩えると変かもしれませんが、取得が目的ではなくそれをステップとして更に上へ・・・、といきたいものです。