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2001/03/23 09:49
マニホールドが付いている金型で成形してました。初稼動から三ヶ月で樹脂の流れが悪くなりショートになりました。条件を変えても直りませんでした。結局マニホールドを外注に出して掃除をしてもらうことになりました。
初稼動のときから樹脂温度240260度の設定を280度にしてありました。
これが原因で流動性が悪くなたのですか?もしそうならなぜですか?その対処法をおしえてください。よろしくお願いします。
このような問題は私達の職場にもあります。
マニホールドの先端部分に異物(鉄粉も含む)が入り込むとどうしても多数個取りの場合バランスが崩れたりさまざまな問題が発生します。
その対処として
1、マニホールドの清掃と
2、マニホールド先端形状見直し、曲がりの見直し
又、型内に鉄粉が入り込む場合は、ホッパーの中に磁石を置いたり、異物の場合は検査に持ち込み異物の名称を確認しそれを使用している部分を見直します。
以上ですが、上記作業は本人が実際にしなければ原因の絞込みや特急対応は難しいと思います。
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樹脂温設定よりも高温での稼働を続けたことにより焼けた樹脂が滞留してこびりついてしまったことによるものと考えられます
樹脂温度の設定を遵守した成形が理想だと思いますが、どうしても、流動性の問題で樹脂温を上げての成形を行う場合には成形後にメンテナンスとして洗浄剤(アクリル系)に置き換えておくことをお奨めします
マニホールド?ホットランナーシステムの事でしょうか?で、あれば、そのメーカー(型屋さん又はシステムのメーカー)に、その材質・金型に応じた温度設定や成形現場サイドでの定期的なチェック項目取り扱い方法などのアドバイスを受けた方が良いと思われます。各社構造が違うので、残念ですが、これ以上はカキコできません。
ただ、マニホールドは、成形機の可塑化の延長だと言う事です。
おそらく、生産中に樹脂流動壁面に樹脂がこびり付き炭化したことによるヒーターから樹脂への熱伝導の低下、樹脂の流動性の低下が原因とおもわれます。
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