対磨耗性、耐熱性、軽量な新素材の使い道と特徴

こんにちはhirochanです。
・摺動部品で使用もできます（対磨耗性、低摩擦、自己潤滑性）
という事ですが、PV値はどのくらいなのでしょうか？
もう一つ加工精度はどのくらいまで出せるのでしょうか、鉄と同等くらいの精度で加工出来ますか？
今回転系の摺動部品の材料を探しています、棒状の素材形状の物だったら加工して評価してみたいですね。

nomuraさんこんにちはyatoです
半導体の炉の部品使えそうですが材質のデーターが必要です。

kinko-zです。
我々の試験は無償ですが、全ての項目について実施するにはそれなりの時間と手間が必要です。
詳しく説明したいので、FAX 052-789-2937に連絡先やメールアドレスをお願いします。

nomuraさん、こんにちは。kinko-zといいます。
軽量高耐熱の構造材料ということですが、一番最初に思い付くのは人工衛星などの宇宙空間で有用な材料となるのではないかということです。
人工衛星の構造材量としては、高強度軽量高耐熱のほかに、放射線耐性と低温特性が重要です。
宇宙空間では、低温（－２６０℃）から数百℃の高温まで環境温度が大きく変化するので、この間の機械的な性質から熱伝導及び膨張係数、熱による変形、脆性が少ないこと、真空での表面活性やガス放出などの少ないことが求められます。
今話題の宇宙ステーションでは、このほかに、難燃性であること、毒性を有していないことが重要な条件です。
個人的には、人工衛星の主力構造材として用いられているアルミ合金（A7075系）より軽く、機械加工可能ということなので、おおいに興味を持ちました。
比重が小さいということは質量数の大きな分子が入っていないということなので、素粒子との相互作用が少ないと予測できることから、気体の透過率と材料自体が発する放射線量が十分小さければ、ＪＬＣなど、加速装置の構造材量（特にターゲット付近）として画期的な役割をはたすかもしれません。
サンプルがあれば低温・真空の性質を調べたいと思います。

はじめまして
早速ですが、下記質問があります（回答ではなくすみません）
1、電気伝導率は？
2、熱伝導率は？
3、精密加工に対応性有り？
4、硬度はどのくらい（たとえばSUS304あたりと比べて）
5、メッキは可能？
　　教えていただけませんか