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環境条件と保証方法
2023/10/13 11:32
- 砂漠地帯想定で湿度5%を保証できるかの回答が必要
- 空輸想定で高度15000フィートでの保証が必要
- 部品の保証についてまとめ方に苦しんでいる
環境条件と保証方法
2003/03/17 13:27
顧客からの要求があり、湿度5%を保証できるかの回答が書面で必要になった。砂漠地帯想定
別の顧客では、高度15000フィートでの保証をうたう必要がある。空輸想定
個々の部品を当たっているが、まとめ方がわからず苦しんでいます。
質問者が選んだベストアンサー
こんにちは。
個々の部品レベルでは、要求仕様を満足しているのでしょうか?
問題は個々の部品が満足していても、それらをコンポーネントして新たに装置を作った場合、その装置なりの評価を下す必要があると言うことです。
具体的には試験室等にて要求仕様通りの環境を作って様々な条件でテストする必要がありますが、受注生産品の装置の場合あまり良い方法とは言えません。
具体的にはどのような商品かわかりませんので、何とも言えません。
差し障りのない範囲でもう少し詳しい情報をいただけませんか。
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その他の回答 (3件中 1~3件目)
こんにちわ
この件に関しては個々の部品というより、部品同士の組み合わせで動作不良が発生しそうですね。
従って部品のスペックをまとめても仕方ないと
思います。
金属にせよ、電子部品にせよ、腐食したり、動かなくなるといった故障モードは高温高湿度状態で
発生しやすくなるので、低湿度状態が維持されるなら個々の部品にとってはラッキーな訳です。
だから、高湿状態での試験は散々やりますし、試験設備もそろっていますが・・・・
結局製品を使って実証してみるしかないということで、専門機関に一度相談されてはいかがでしょうか?
各県の工業試験場もありますが、環境試験装置メーカーが環境試験の受託をやってます。タバイ
エスペックとか。(高いけど)
(Yahooで検索してみてください)
空輸想定だったら実際に空輸してみて動作確認
やってみては?
お礼
2003/03/17 22:48
当社での高温放置試験(70℃ 96時間)後における、常温常湿環境下での特性劣化はありませんでした。(過去データによる)
また、マグネットワイヤメーカーからの回答も、「有利な条件」という内容のものでした。
顧客へは(商社経由なのですが)、従来試験の結果により特性劣化はないという一報をしてみたいと思います。
「低湿度状態が維持されるなら個々の部品にとってはラッキー」これは参考になりました。
こんにちは。
もし試験設備を御社でお持ちでないなら、公立の工業試験場とか、研究機関でそろえていないでしょうか。
また、そちらの方で製品評価方法についても助言が得られるかもしれません。
お見受けする所、御社はモータメーカの様ですので一般的な試験方法はすでにお持ちとお見受けします。
もし試験設備が見つかればそれに則って評価出来るのではないでしょうか。
例えば軸受け部分の温度上昇率とか、連続定格とか。
取りあえず個々の部品メーカから回答が得られていないと言うことは、使用条件に関する情報が足らないのだと思います。
逆に彼らのどのような情報が必要か確認して、それを御社の顧客にぶつけてみるのも手かと思います。
今わかる範囲で必要な情報は。
使用温度
連続定格
粉塵(砂漠と言うことなのでこんな情報も必要かと)
それと砂漠なら寒暖の差も大きいと思われますのでこんな情報もあった方が良いでしょう。
お礼
2003/03/17 18:33
ありがとうございました。
顧客も販社であり、この案件も当社営業からの回答督促もあり、当方もあせるばかりでしかも息詰まっていました。
補足
2003/03/17 15:00
顧客使用は詳細不明です。(聞いてもいませんが)
商品:モーター
個々部品:樹脂インシュレータ ボールベアリング SUSシャフト
ハーネス(コネクタ、リード線)鋼板 防錆塗装 マグネットワイヤー
質問の仕方が悪いせいか、回答が得られません。
持ち合わせの環境試験槽は、5%が作れないようなのです。
また、高温にして湿度をかけない条件でも10%位の湿度があると言われていました。
モーターの評価方法も具体的にはわかりません。
この話以前に、高温の環境試験を実施し一般特性(電気的)に劣化(変化)の無いことは実証されています。⇒特性評価は常温常湿下