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SUS薄板の溶接
2023/10/13 19:20
- SUS430同士、SUS304同士の1.0MM程度の溶接をする際、水漏れが問題となっています。
- 使用している溶接機は、ハンデーの直流TIGです。
- 溶接がうまく行くための解決策や注意点について教えてください。
SUS薄板の溶接
2004/08/17 19:35
ステンレス水槽の修理でSUS430同士、SUS304同士の1.0MM程度の溶接をするのですが、接合は出来ても水漏れがします。数度やり直すことが多いです。どうすれば、うまく行くのでしょうか。使用機は、ハンデーの直流TIGでしています。
回答 (2件中 1~2件目)
ポイントがずれているかも知れませんが、当社ではSUSのシンクを430*0.8を使って製造して頂いています。そこでは、溶接とハンマリング(殴打)で見事に作っています。304の場合は1.0にしないと難しいと言われて、多少価格アップでもということです。
SUSの端材を溶かし込みと盛り上げの感じで溶接しながらハンマリングしていますが、聴覚障害者がやっているという過酷?な作業のあと研磨していました。
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弊社ではSUS製ガス気密容器の溶接を行っていますが1mm厚の気密溶接はかなりの技術が必要です。今回の処置方法ですが、漏れ箇所の特定が必要です。連続溶接部か溶接継ぎ目いづれかで対策が変わります。連続部であれば電流値が高くピンホールが出来ているのでは。継ぎ目も多様ですがラップ代を少し多めに取ってみれば。
溶接後簡易に検査するには浸透液を使います。通常それで問題なければ水漏れは起こりません。また気密が必要ならハロゲンガスを封入し漏れ検出器で測定します。
お礼
2004/08/18 17:03
有り難うございます。参考になりました。