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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:プラ型で焼入れ材を加工するときの手順について)

プラ型で焼入れ材を加工する手順について

2023/10/14 01:26

このQ&Aのポイント
  • プラ型で焼入れ材を加工する手順について知りたい
  • 鏡面や強度を必要とするプラ型に焼入れ材を加工する方法を教えてほしい
  • 焼入れ材を使ったプラ型の設計製作手順を教えてください
※ 以下は、質問の原文です

プラ型で焼入れ材を加工するときの手順について

2004/02/26 10:50

プラ型の設計製作をしています。今回、鏡面、強度が必要なもので、キャビ材に焼入れ材を考えているものがあります。キャビ入れ子(200×200×130)にΦ120深さ110の形状彫り込みがあり、加工手順がわかりません。熱処理してから、彫り込みはできないと思いますので、手順がわかりません。
キャビ材+0.5から、粗彫り込み0.5残し、焼入れ、キャビ材寸法仕上げ+-0.01、形状仕上げ
↑ではキャビ材+-0.01寸法出しが上手く出来そうにありません。(直角平行でるでしょうか?)そこから、形状仕上げに繋げて行けそうにありません。もっと粗形状彫り込みを残すべきか+1.0ぐらい、そうすると形状仕上げが出来るかどうか疑問です。
焼入れ材入れ子の形状加工の手順教えていただきたいのですが、よろしくお願いします。

回答 (4件中 1~4件目)

2004/03/01 22:16
回答No.4

形状掘り込みは刃物で決定ですか?
また、刃物で+-0.01の公差が可能であればもっと単純な工程でOKです。
1、キャビ外形寸法+0.5
2、掘り込み寸法は図面寸法に対して+-0.1
3、焼き入れ
4、研削(表裏0.25ずつ研削し平行、全長出し)
5、掘り込み仕上げ(刃物にて)
      以上です
  型板にポケット加工で止めるっていうことは ツバ付きですか?もしそうであれば、1次加工の時にツバの厚みを+0.25+0.23残しておけば自ずと寸法が出ると思います。

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質問する
2004/02/28 00:19
回答No.3

角材に円柱状の掘り込みですね!焼き入れした後、鏡面仕上げ。掘り込み寸法からして 精密金型ですね!
まず1次加工においての寸法残しですが、キャビ材+0.5 粗掘り込み0 で良いと思います。焼き入れ後の2次加工にて、まずキャビ材の裏表を0.1ずつ研削加工して平行出しをします。次に円柱状の掘り込み加工を実施します。加工はNC機にて超硬エンドミルを使用し側面と底面を仕上げていきます。(削り代0.2)プログラムを組めば底面のR加工も可能です。そしてパーティング面の研削(0.1)反対側の研削(0.2)で完成です。
次工程鏡面ミガキの為にも刃物加工での面精度には十分気を付けて下さい。鏡面=下地ですよ!
参考になれば幸いです!

お礼

2004/03/01 18:30

早速の回答ありがとうございます。
確認お願いします。
1.キャビ材外形寸法+0.5から粗形状掘り込み残し0.5?
2.焼入れ後キャビ材裏表0.1研磨で平行だし、形状掘り込み仕上げ。PL面0.1研磨裏0.2研磨で高さ方向は仕上がっていますが、キャビ材外形寸法はいつ仕上げるんですか?入れ子で型板にポケット加工で止めようと考えています。

質問者
2004/02/26 13:46
回答No.2

ダイキャスト用金型では普通の工程なので近くに
ダイキャスト用金型屋の知り合いが居れば、教えを乞うと良いですね。 焼き入れ後の加工が普通なんです。  工程はtatuさんが書いてくれた通りで良いと思います。

お礼

2004/02/26 15:31

ダイキャストってそうなんですか、残念なことにつながり全くないんです。1から考えます。

質問者
2004/02/26 12:23
回答No.1

こんにちは、なるほど…焼入れ角キャビに丸い製品
形状を彫り込みするのですね。

通常焼入れ鋼で製作をするのでしたら丸い製品には
丸キャビで製作するのがベストと思われますが?その
型屋さんの設備や得意不得意でどちらでも加工は可能
と思われます。
ただし、樹脂の射出によるキャビにかかる内圧を考え
ると?耐久性能は角より丸の方が物理的にも強度が
あると思われます。

まず、角キャビで製作の場合ですが確かに重量が重い
ので焼入れ後の研削作業も仕上げ精度もかなり厳しい
と思われますので、250×250×130のブラ
ンクプレートにワイヤー放電加工用のスタート穴を
明けて焼入れ後にΦ110と外径200×200を
ワイヤー放電加工仕上げを同時に行えば同じ基準で
容易に仕上がります。
止まり穴底は厚み20の入れ子を裏からつなぎライン
が出ないよう精度よく蓋をするように固定し一体同時
磨き加工を行うのが時間やコストの軽減になると思
われます。
後は、どうしてもΦ110部入れ子不可の場合は
外径ワイヤー仕上げ加工後に製作しておいた電極で
型彫り放電加工仕上げになり、かなり加工時間がかかります。

丸キャビでの場合はΦ200を加工できる円筒研削機
があれば焼入れ後の研削加工も可能ですが…無い場合
焼入れ後に旋盤でHRC60対応の超鋼バイトを使用
し、内径・外径を同時加工する方法も可能です。
また、この場合底面も同時切削可能となります。
ただし、この場合は切削負荷が大きいので真空焼入れ
炉での焼き狂いがどの程度の量でるのか把握した上で
焼入れ前の仕上げしろを極限まで少なくすることを
お勧めします。

最後に、焼入れ後の鏡面磨きはプレハードン鋼に比べ
硬度が高い分作業時間も約倍程度かかりますので
注意して下さい。

お礼

2004/02/26 15:29

早速の回答ありがとうございます。
結構大変そうですね。彫り込みの隅におおきいRがあるので分割するのは無理なんです。放電はやりたくないし、もう少し考えてみます。

質問者

お礼をおくりました

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