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シリンダゲージの使い方と注意点
2023/10/14 03:28
- シリンダゲージを使ってパイプの内径を測定する方法を解説します。
- シリンダゲージは内径のみを測定するため、ノギスでは測定しづらい場合に適しています。
- マイクロメータにて0点を設定する際には定期的な確認が必要です。
シリンダゲージ
2005/12/14 14:39
この度初めてシリンダゲージを使い、パイプの内径を測定しようと考えています。
以前はノギスにて測定していたのですが、作業者から内径のためノギスでは測定しづらいとの声があったので、シリンダゲージにて測定することになりました。
このシリンダゲージは内径のみを測定します。
最初にマイクロメータにて0点を設定しますが、測定していくうちにこの数値がずれてしまうことはあるのでしょうか?
とりあえず、毎朝0点をマイクロメータにて確認するということに決めましたが、ずれる可能性がほとんどないなら、毎朝確認する必要はないなとは思います。
この0点を設定するタイミングの取り方を、どなたかいいアドバイスがあれば教えてください。
回答 (7件中 6~7件目)
うちの会社では、マスターリングを使用しています。あくまで、当社の方法ですが、まず旋盤でリングを切削し、浸炭焼入れを行いサブゼロ処理後に内研します。当社では精度が必要な為、外部校正を行っています。
あと、0点の確認は使用毎にしています。頻繁に調整を行わない?行いたくない?精度が必要ない?理由は解りませんが、やはり朝は温度が低いので、昼にも合わせたほうが良いのではと考えます。ブランクとの温度差を無いようにしないと正確な数値が出ないと思いますよ。
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旋盤でリングゲージを作ります
焼きを入れなくても丁寧に使えばいいかと。
数が流れればゲージ屋さんに作ってもらうとか。
ダイヤルゲージは目盛りのリングをロックした方がいいと思います
ずれることはないと思いますが念のためにというかゲージを使って
チェックするのが普通かと思います。
お礼
2005/12/21 18:15
旋盤でリングゲージが作れるのですね。
今マイクロメータで基点確認を行っているのは熟練作業者ですが、もし他の従業員が基点確認するとなれば、マイクロメータでの確認は難しいと思います。実際私もしてみましたが、手が震えました。
ただ、あまりお金をかけられないところが本音でして…。
弊社にも旋盤機がありますので、旋盤でリングゲージを作るのはいい方法だと思いました。