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挿入損失と減衰量の違いとは?
2023/10/14 04:41
- 挿入損失と減衰量(Attenuation)は似ているが、異なる概念です。
- 挿入損失は、信号が伝送路を通過する際に失われるエネルギーの量を指し、減衰量は信号の強度がどれだけ減少するかを表します。
- 挿入損失は通信回線や光ファイバーの性能を評価するために重要な指標であり、減衰量は信号の品質を評価するために用いられます。
挿入損失と減衰量
2005/11/09 13:33
ATTENUATION(減衰量)とInsertion loss(挿入損失)は何が違うのでしょうか?
ご存知の方御教授願います。
回答 (2件中 1~2件目)
JOさんがお答えになっていますので、補足程度ですが
減衰量は設計時にどれだけ減衰させるかを決める値で、理想は周波数依存性がありません。
インサーションロスはコネクタ部の反射など、意図しない損失で、周波数依存性があります。理想はインピーダンス整合を行い、所望の周波数で損失が最低になるように調整します。
ですが、明確な定義は無かったような気がします。アッテネータのカタログ上では「トータルでの挿入損失が○○dB」と書いてあったりします。
もしかして、可変アッテネータを使おうとお考えですか?その場合、データシートに減衰量と挿入損失が出てきます。
この場合、減衰量は必要な可変可能な減衰量を表し、挿入損失は減衰量に依存しないいわゆるベース損失の値になります。コネクタ部のインピーダンス整合がきちんとできた場合の挿入損失であり、接続が悪く反射が起きると挿入損失がさらに増えます。
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毎度JOです。
自信は無いのですが
減衰量→減衰させるのが目的で、回路の入出力の全周波数帯域に渡って減衰させる、したがって減衰量は設計者が決められる。
アッテネータなど
挿入損失→回路中にデバイスや回路を挿入する事で、ロスが発生する、このロスは設計者の意図した物では無く(もちろん定量化できるが)、また周波数に依存する物もある。
フィルターなど
自信はありませんが、私はこのような認識です。
>電線(ケーブル)単体
減衰量で表します Ω/Km 単純な純抵抗と見ているのでしょう
>コネクタが付いたりするハーネス品
通過する信号の周波数により減衰量に差が出ます、つまり周波数に依存しています
たとえば、100MHzにおいて-10db とか表示されていませんか 挿入損失
しかし、100Hzにおいては -0dbに近いでしょうね、周波数依存
このケーブルを直流で表現すれば、Ω/Km と表示されているかもしれません。
お礼
2005/11/17 09:40
かなり説明不足でした。
申し訳ありません。
例えば電線についてはいかがでしょうか?
電線(ケーブル)単体のカタログには減衰量と表記してあるものが
多いですが、コネクタが付いたりするハーネス品カタログ
(例えばLANケーブル・USBetc.)では
挿入損失と表記してあるのを良く目にします。
これは同じ特性なのか疑問に感じた訳です。
お礼
2005/11/17 09:40
かなり説明不足でした。
申し訳ありません。
例えば電線についてはいかがでしょうか?
電線(ケーブル)単体のカタログには減衰量と表記してあるものが
多いですが、コネクタが付いたりするハーネス品カタログ
(例えばLANケーブル・USBetc.)では
挿入損失と表記してあるのを良く目にします。
これは同じ特性なのか疑問に感じた訳です。
かなり説明不足でした。
申し訳ありません。
例えば電線についてはいかがでしょうか?
電線(ケーブル)単体のカタログには減衰量と表記してあるものが
多いですが、コネクタが付いたりするハーネス品カタログ
(例えばLANケーブル・USBetc.)では
挿入損失と表記してあるのを良く目にします。
これは同じ特性なのか疑問に感じた訳です。
かなり説明不足でした。
申し訳ありません。
例えば電線についてはいかがでしょうか?
電線(ケーブル)単体のカタログには減衰量と表記してあるものが
多いですが、コネクタが付いたりするハーネス品カタログ
(例えばLANケーブル・USBetc.)では
挿入損失と表記してあるのを良く目にします。
これは同じ特性なのか疑問に感じた訳です。