本文へ移動
サポートシェアリングソリューション
OKWAVE Plus

このQ&Aは役に立ちましたか?

ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:パウダー(鉱石の粉体)や粒の吹きつけについて)

鉱石粉体のパウダーや粒の吹きつけ加工について

2023/10/14 06:31

このQ&Aのポイント
  • 鉱石の粉体や粒の吹きつけ加工について技術的な可能性や条件を調査しました。
  • 加工が可能な場合、業種や作業名で業者を探す方法についてアドバイスをいただけますか?
  • パウダーコーティングやセラミック塗装とは異なる種類の加工についても検討しました。
※ 以下は、質問の原文です

パウダー(鉱石の粉体)や粒の吹きつけについて

2005/09/27 17:30

以下のような加工が技術的に可能なものか(条件があれば条件も)、可能な場合は、加工を依頼するとしたら、どのような業種、作業名で業者さんを探すのがよいかなどアドバイスいただけないでしょうか。
宜しくお願い致します。

・天然鉱石の小さな粒あるいは粉体(パウダー)を金属板(40センチ四方程度)に塗装する

塗装(粉体塗装や、セラミック塗装など)でかなり検索したのですが、少し違うみたいなので。

質問者が選んだベストアンサー

ベストアンサー
2005/09/27 18:57
回答No.1

粒の大きさが分からないのですが、ガラスビーズ(ミクロン単位のもの)を塗装する方法があります。
塗装というよりは、塗装して硬化させる前の塗膜面に噴霧して硬化させる方法です。粒が粉体状でないとできません。

そのメッシュでは相当ざらついたものになりますね。滑らかにしたいならその上から透明塗装をするという手もありますが、そうとう厚く塗らないと無理でしょう。
そのメッシュで粉体を噴霧できるでしょうか?塗装ガンをお考えですか?
粉体を塗布する方法の一つとして、トレーに粉体を入れ、その上に塗装面を下向きにした被塗装物を適当な間隔を置いて設置して、トレーの粉体を強くたたく、あるいは圧縮空気を吹き付けることで、粉体を舞い上がらせるという方法があります。ゴルフのバンカーショットの時に砂が舞い上がるという感じですね。この舞い上がった砂(粉体)が塗装面に付く、と考えてください。
ですからこの方法ですと、2種類の鉱石を混ぜた場合、舞い上がり方が同じなら問題ないでしょう。

どちらの方法を選ぶか、ということは主に品質の問題です。
均一な状態にしたいのなら、舞上げる方法がいいようですが、コストはかなり高くなります。以前、高価な化粧品容器この方法と思われるガラスビーズ処理したものを見たことがあります。
塗装ガンなら安くすみますが、品質は落ちます。かなりムラがでてしまいます。もっともざらつき感があっていいようならこの方法ですむでしょう。
但しメッシュ300程度もあると塗装ガンでできるかがはっきり言えません。もっと細かいものならいいのですが、このサイズになると塗装ガンのノズルを通過できるか、ということと鉱石ですからガンやポンプ内部を傷めてしまうかもしれないからです。その場合はサンドブラスト装置を検討してください。

お礼

2005/09/29 11:40

何度もどうもありがとうございました。

了解です。ガンを使って装飾関係の塗装ができるような塗装業者さんを探してみますね。ありがとうございました。

質問者

補足

2005/09/27 19:20

ご回答ありがとうございます。
なるほど。塗料に粉体を混ぜて塗装するのではなく、塗膜面(これが接着剤の役割ですね?)に粉体を噴霧して硬化させるという方法があるのですね。

現在検討している鉱石材料のうち、粉体の一つは、粒度が325メッシュと記載されています。上記の方法ですと、どれくらいの大きさの粒まで可能なのでしょう?
また、2種類の鉱石を混ぜたいと考えているのですが、粒の大きさが揃っていないとだめでしょうか?
また、この加工方法の場合、加工後の表面はどんな感じになるのでしょう?ざらざらした感じでしょうか?

すみませんが、宜しく御願いします。

ご回答ありがとうございます。
すみませんが、もう少し教えて下さい。

加工後の表面については了解しました。表面は多少ざらついた感じでもかまわないのです。かえって粉体を塗布した感じが出ていいかもしれません。

後はメッシュの大きさですね。塗装の方法についても全く素人で知らないのですが、上記で紹介いただいた「トレーに入れた粉体を舞い上げる方法」や、「塗装ガンによる方法」などいくつかあるのですね?
これらはメッシュの大きさによって方法を変えるのでしょうか?
それとも方法によりメリットやデメリットがあるのでしょうか?(コスト面や品質のばらつきなど。)
以上すみませんが、よろしくお願いします。

質問者

このQ&Aは役に立ちましたか?

この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。

質問する

その他の回答 (2件中 1~2件目)

2005/09/29 09:48
回答No.2

以前粉体の衝突による繊維製品の耐磨耗度比較を目的にサンドブラスト関係の会社とお仕事をした時の経験と、日頃表面処理を請け負っている経験からお話しします。ですので(1)さんの補足程度に考えて下さい。
その方との打ち合わせの合間に聞いた話なのでハッキリ覚えてないんですが、TDLのアトラクションの施工に関わった時に、古い岩肌の感じを出す為に用いた方法と似ているような・・・。
総合すると鉱石の粉体化やガンでの吐出に関してはサンドブラスト屋さんで協力を頂き、その粉体と塗料の調合は塗料メーカーまたは塗装屋さんに相談する。うまくいけばそのどちらか一方でクリア出来るかも?自分ならそうします。

お礼

2005/09/29 10:28

ご回答ありがとうございます。
なるほど。お二人のご回答でだいぶイメージがつかめました。
下記のような感じなのですね。
・加工を依頼するのは塗装業者さんでよい。
・粉体の粒度にもよるが(1)さんにご回答頂いた「塗膜面(これが接着剤の役割ですね?)に粉体を噴霧して硬化させる」という方法が使えそうである。
・粉体の噴霧にはいくつかの方法があり、品質が異なる。
・ガンがコスト的に安い(品質はサンプルで要確認)。ただし粉体の状態によってガンが使えないかもしれないので、その場合はブラスト加工業者さんに相談する。
・ガンやブラストでも難しく、また高品質な仕上がりを希望するなら、トレーに入れた粉体を舞い上げる方法が良い。ただしこれはコストが高い。また噴霧する粉体の粒度(舞い上がり度)が均一である必要がある。

(1)さん、(2)さん、基本的な質問ですみませんでした。どうもありがとうございました。

質問者

お礼をおくりました

さらに、この回答をベストアンサーに選びますか?

ベストアンサーを選ぶと質問が締切られます。
なおベストアンサーを選びなおすことはできません。