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φ12深さ149の内径加工について
2023/10/14 06:31
- NC旋盤にてφ22全長174材質SUS316の棒材に、φ12深さ147で先端(奥部)がR6の球状の穴を加工する方法について
- 加工後の穴の面粗度はRa0.2とし、下穴加工にはガンドリルとRガンドリルの併用を考えているが、その後の仕上加工についてのアドバイスを求めている
- また、穴底(R6)面に45度方向から2ヶ所のφ4の穴が貫通する条件について、化学研磨や電解研磨などでの面仕上げが可能かどうかも知りたい
φ12深さ149の内径加工について。
2005/09/27 11:44
NC旋盤にて外径φ22全長174材質SUS316の棒材に、φ12深さ147で先端(奥部)がR6の球状の穴を加工しなければなりません。
面粗度は穴内面、R6面ともにRa0.2です。
下穴はガンドリルとRガンドリルの併用で加工しようと考えておりますが、その後の仕上加工までの工程がまったく思いつきません。
最終仕上げはホーニングになるのでしょうか?
良いアドバイスがありましたら、ご指導願います。
穴径の公差はφ12±0.1です。
円筒度などは穴径の公差に準じます。
面粗度を重視しています。
宜しくお願いします。
完全な止り穴と思っていましたが、セブンスターさんのお礼欄に書いたように、穴底(R6)面に45度方向から2ヶ所(180度対象)φ4の穴が貫通するそうです。
この条件において化学研磨(液体?)や電解研磨などで、面仕上げは可能でしょうか?
もはや旋盤加工とはかけ離れてしまいましたが、詳しい方がおられましたらアドバイスをお願いします。
回答 (2件中 1~2件目)
こんにちわ。またまた、無理難題が・・・。
貫通はしてないのですか?
かなり、厳しいですね~!
型彫り放電にて、鏡面みたいに出来るかも?
コスト&時間掛かりますね。
底部Rをホーニングなんて聞いたことありません。出来るんでしょうか?
その加工物は何の部品?SUSでないとダメですか?
有りません!無理です。
他の方が言われた通り、サンドペーパーで磨くのも良いかも!
ですが、結構苦労しますよ!時間も掛かりますよ!
材質ですが、SUSということは基本的に錆に対してと思います。
電鋳と言う手もありますよ。(かなり時間が掛かる)
電鋳の事に対してはあまり詳しくないので、どこかのサイトで検索してみてください。
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この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。
案ですが
サンドペーパーをφ6程度の軸にφ12以内になるように巻き付け
(巻き付け初めはエポキシなどで接着)エアーツールで駆動させホーニングの代わりとする。
お礼
2005/09/27 14:10
Gally様
ご回答ありがとうございます。
参考にさせて頂きます。
また何かアドバイスがありましたらご指導下さい。
お礼
2005/09/27 14:05
セブンスター様
ご回答ありがとうございます。
そうなんです、止り穴でSUS316でないとダメなのです。
この部品は液体関係の部品と聞いています。R6部に45°方向からφ4ほどの穴が貫通するそうです。それ以上はわかりません。
再質問で申し訳ありませんが、この穴(φ12)を旋削できるバイトがありますでしょうか?(中仕上げに使用できないかと…)
15D以上のボーリングバーなんてやっぱり無理でしょうね…
ほんと無理難題で申し訳ありませんが、引き続きご指導願います。
ご回答ありがとうございます。
電鋳調べてみます。
ご親切な対応ありがとうございました。