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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:内歯歯車の最終仕上げ方法)

内歯歯車の最終仕上げ方法

2023/10/14 12:38

このQ&Aのポイント
  • 遊星歯車機構を用いた減速機を設計しています。
  • リングギヤの周速が25m/sあり、騒音の発信源となっています。
  • 自動車ではどんな最終仕上げをしているのでしょうか?歯研などをされているのでしょうか?
※ 以下は、質問の原文です

内歯歯車の最終仕上げ方法

2005/05/09 13:15

遊星歯車機構を用いた減速機を設計しています.遊星機構のリングギヤの周速が25m/sあり、騒音の発信源となっています.プラネタリギヤは焼き入れ後ホーニング仕上げして歯形を適正にしていますが、内歯歯車に対してはシェービング仕上げもしていません.(インターナルシェービングが存在しないため.)
自動車ではリングギヤの周速も半端ではないと思いますが、どんな最終仕上げをされているのですか?
歯研などをされているのでしょうか?

回答 (1件中 1~1件目)

2005/05/09 13:50
回答No.1

適正バックラッシュを得ることが、振動やノイズ軽減に繋がります。シダースギアなどを使用して強制的なバックラッシュ調製が出来ない場合には、歯研精度を上げ組み立て時にバックラッシュ調整を慎重に行います。
ギアにもよりますが、私どもでは経験的に20ミクロン~30ミクロンが最適バックラッシュと伝承されています。
又、歯研精度を上げる費用が捻出できない場合、組み立て調製が出来ない場合には、参考URLの会社に20ミクロン~30ミクロンの隙間調製潤滑コーティングを依頼しています。
上記コーティングが、組み立て時のバックラッシュ調製の必要性を省いてくれます。最小隙間でかみ合わせ、運転後コーティングが磨耗減量し適性バックラッシュを生み出してくれます。
ご参考になれば。  

お礼

2005/05/09 17:02

早々にご回答をいただきありがとうございました.
プラネタリギヤの歯厚を分類してバックラッシュ低減や負荷の均等化を実施していますが、騒音に対する寄与率はリンギヤの歯形が高いという結論に達しています.
歯研は高価なので他の代替手段がないか探してみたいと思います.

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