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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:開発の手法)

商品開発手法についての質問

2023/10/14 15:30

このQ&Aのポイント
  • 会社からの商品開発指示に困っています。どのように展開すれば良いかわかりません。
  • 商品開発に携わっている方からのアドバイスを求めています。
  • 試作品を作るのと売れそうかの調査検討、どちらを先にするべきか悩んでいます。
※ 以下は、質問の原文です

開発の手法

2005/03/03 19:14

この度、会社より商品開発をせよとの指示が出て困っております。
と言うのも、当社ではオリジナルの商品を作った事がなく、顧客の依頼に合わせて小さな部品を作るのが通常の仕事であり、いきなり商品開発と言われても、何から手を付けていけばいいのかわからない状態です。
とりあえず、社内で商品化をしたいもののアイデアを募集し、それについて、社内で作成可能か検討する事は行っておりますが、その後にどのように展開をさせればいいのかさっぱりわかりません。
インターネットで調べると、その商品が売れるかどうかの調査が必要とか出てきますが、その調査もどのレベルでどのように行うのかさっぱりわかりません。

実際に商品開発に携わっている方などで、商品開発のパターンというか、実際に進めていく手順みたいなものがあれば、教えて頂きたいと思います。
皆さんの開発のノウハウにかかわる部分とは思いますが、身近にアドバイスをもらえる人材もなく、困っております。
皆さんの実務に影響のない範囲で構いませんので、こうやったらいいのではと言うアドバイスだけでもいただけると幸いです。

いまさら追加なのですが、[商品開発セミナー」などの参加も役に立つのでしょうか?

いつまでもズルズルとアドバイスを頂いて申し訳ないのですが、
あるアイデアが出てきたとしたら、それが実現可能か試作品を作るのと、実際に売れそうかどうかの調査検討とではどちらを先にするべきでしょうか?

回答 (10件中 6~10件目)

2005/03/04 11:03
回答No.5

yukio様のご指摘の通りかと思います。何を創るかというコンセプトの整理が非常に大切でテーマが決まればあとはテクニックです。まずは演習くらいのつもりで創ってみたいものを決めて、我田引水ですが、小生のHPを見て下さい。世の中にないもの、というすごいことは後にして「パクリの技術」で形にすることをお勧めします。余りお金のかからないものから初めて、まずは売れる売れないは後にして「まず作ってみる」です。そうすると貴社のスキルも判りますし第三者とそのものを見ての相談が出来ますし、どういう分野のものが貴社の開発技術にあっているか、またどういうスキルがもっと必要か判ってきます。
ある大手部品メーカーさんが、自社製品を持ちたいと熱く語って出来たものは物干し竿でした。その什器業界では陳腐なものでしたが、自社製品を持った喜びは既存のメーーカーにはないほど新鮮で感動的でした。それから本当に新しいものを創るという企業の元気がでて、パワーが集中するということもあります。
まず「ものにする」ことかと思います。

お礼

2005/03/04 11:59

ありがとうございます。
そういった喜びを早く味わいたいものです。

yukio様の所でも書きましたが、モノつくり先行の方法から、そのモノが必要とされているか調べるのを先とする方法に切り替えました。
というのも、会社方針で売れるかどうかわからないものを作るだけ作って市場で全く必要とされずに売れなかったらその間の時間と費用はどうするのかということが出たためでした。

しかし、調査だけただ行っても仕方がなく、ある程度は商品の具体的なカタチが見えなくてはダメと言う気もしています。

HPのほうは良く見させていただき、参考にさせていただきます。

質問者

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質問する
2005/03/04 09:14
回答No.4

 どのぐらいの期間で,どのような物を開発するのか判らないので,独断で書きますので,お許しください。

 ご存知かもしれませんが,商品開発のために不可欠な要素はたくさんあります。

1.「マーケティング理論」
 まず第1に「マーケティング理論」を理解する必要があります。マーケティング入門書はたくさん出版されていますので,どれか1冊読んでみてはいかがでしょうか。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/search-handle-form/250-9253029-0195458

2.何を開発するか
 大きく分けると,二つになります。一つは,他社ができない最先端の技術を導入した商品開発,もう一つは,最先端の製造技術を導入した生産技術開発です。
前者は,政府が力を入れている4分野,すなわち,情報家電・ブロードバンド・IT,環境・エネルギー,健康・バイオテクノロジー,ナノテクノロジー・材料に限定して考えたほうが,将来性が高くなります。
後者は,主に大量生産を目指すもので,発展途上国で生産するよりも,国内で生産して利益を上げるものです。

3.どうやって開発するか
 ただ,開発テーマについて,社内に関連技術があればいいのですが,ない場合には二つの選択肢があります。一つは,他からその技術を買うことです。もう一つは,その技術を持ったところと共同開発することです。

4.開発資金をどこから捻出するか
 社内で捻出するのが確実ですが,他に政府や行政機関が奨励金を出しています。これは,競争公募なのですが,将来性がある技術開発に資金がつくことが多いです。特に,日本の早急な課題は「二酸化炭素」の排出抑制です。これを,開発計画書でうまく提案できれば,外部から資金を調達できます。そのときに,特許出願していると説得力があります。

5.強い商品
 なんといっても,特許を持った商品であることです。基本特許と応用特許で守っていくことができれば,マーケットを独占でき,非常に強い商品になります。

お礼

2005/03/04 11:32

ありがとうございます。
やはり、マーケティングは不可欠のようですね。
当初はでてきたアイデアを実際にカタチにしてモノづくり先行と考えておりましたが、実際に出来たものが売れるかわからない状況が不安であったため、市場の調査が必要と思っていたところです。
何かしらの入門書を探してみます。
開発のテーマは最先端技術とかではなく、従来技術を発展させたものやアイデア商品みたいなものをイメージしております。
小さい会社なもので、最先端技術の分野では厳しいような状態です。
資金的には、社内での調達が可能ですが、ただどの程度の資金をどう使うのかすらもわからずに、何か必要なものが出た時にちょこちょこと購入というくらいですが。
特許についても色々と調べている最中です。
実際に特許を取れるようなモノが出来たら特許の取得を検討するようにしなければと思います。
しかし、特許の取得のタイミングもあると思いますので、慎重に考えていこうと思います。

質問者
2005/03/04 08:48
回答No.3

まず自社の得意な技術分野を整理してみてはどうでしょうか?
それにいままで作り上げてきた製品を結びつけて、実績につながっているところを明らかにします。
まったく、見もしないはじめての分野に飛び込むよりまずは、その延長上で世の中のニーズとつながる商品を見出して行くのが順当でしょう。

お礼

2005/03/04 11:07

ありがとうございます。
当社の得意分野としては、金属のプレス加工となります。
例えば、家電などに入る小さなカバーや金属部品です。
実は、ここから発展させて、パーツ屋のように自社商品として販売できるところまでやろうと言う意見も出ているのですが、市場のニーズや販売の問題、開発コストが高いと言った理由でなかなか発展できません。
やはり、社内である程度技術的に確立された分野での展開を再検討して見たいと思います。

質問者
2005/03/03 21:02
回答No.2

都道府県の産業振興センターにお聞きすればいかがですか?

大阪の東大阪ならコーディネーターがクリエイションコアと言う施設に常駐しており販路開拓の相談にのってくれます。

お礼

2005/03/04 10:46

ありがとうございます。
産業振興センターのホームページを見てみました。
確かに、色々な支援を行っているようでした。
ただ、現状ではまだアイデアの絞込みや展開が満足に出来ずにいる状態なので…。
しかし、モノは出来たが、販売をどうしていいのかわからないって話しも聞いた事があります。
もう少し、商品開発が進んだ段階での相談を考えてみます。

質問者
2005/03/03 19:31
回答No.1

基本的なことですが、貴社のコアコンピタンス(例えば加工技術とか、加工依頼を受けている分野とか特異なもの)が判らなければアドバイスはし難いと思います。組み合わせの技術だけで期待するものが出来るのか、自社の設備を生かしたいのか、何か経営上の目的があると思います。
例えば世の中にない、まったく新しいものを創りたいのか、他社の商品を超えるものを創りたいのかなどで手法は変化しますし皆さんのアイデアも具体的になると思います。ぜひ聞かせて下さい。

補足

2005/03/04 10:36

ありがとうございました。
当社は金属製品のプレス金型を製作しており、金型加工に必要な設備、技術は有しております。
しかし、商品の開発と考えると金属加工だけでは作れないものも多々あるため、外注加工なども検討しておりますが、基本的には、出来るところまでは社内での製作を考えています。
社内設備をもう少し説明すると、プライス、研磨機、放電加工機、ワイヤーカット、プレス機がメインとなります。

また、作りたい物は、やはり他社にないものを目指しておりますが、実際に出てきたアイデアを検討調査していくと、どこかの個人や企業で似たようなものを製造している場合が多く、その為、何らかの付加価値をもたせ、そういった先行商品との差別化をはかろうと思っております。

質問者

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