このQ&Aは役に立ちましたか?
1人が「役に立った」と評価
締切済み
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:破壊靭性値J値、K値について)
破壊靭性値J値、K値について
2023/10/14 18:29
このQ&Aのポイント
- 破壊靭性の評価方法でK試験、J試験、CTOD試験があるのですが、各試験方法をどのように使い分けて用いればよいのかわかりません。
- それぞれの試験で目的は違うのでしょうか。
- アドバイスよろしくお願いします。
※ 以下は、質問の原文です
破壊靭性値J値、K値について
2005/01/05 19:35
破壊靭性の評価方法で
K試験、J試験、CTOD試験があるのですが
各試験方法を、どのように使い分けて用いれ
ばよいのかわかりません。
それぞれの試験で、目的は違うのでしょうか。
アドバイスよろしくお願いします。
回答 (1件中 1~1件目)
2005/01/06 08:29
回答No.1
K値とJ値は ともに破壊靭性値を表しますが、
K値は線形領域のみで成立し、J値は非線形領域まで適用できます。つまり、亀裂進展時の材料変形が小さな場合にはK値で十分、変形が大きくなるとJ値でなければ正しい評価ができなくなります。もちろん、J値を微小変形時に用いても問題はありません。
CTODは、亀裂先端の開口変位を測定により求めるものです。この値からK値やJ値を求めることもできるため、実用的な評価方法として汎用的に使われています。
このQ&Aは役に立ちましたか?
この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。