このQ&Aは役に立ちましたか?
製袋業で感電事故訴訟、裁判結果と今後の展望
2023/10/14 20:41
- 製袋業で感電事故が発生し、長年にわたる訴訟が行われていました。製袋機の取り扱いにおいて、200Vでの電源やソケットの抜き差しに危険性があることが指摘されています。被告側はこれを認めずに運営を続けていたが、証言と実証証拠により裁判は原告側に有利となりました。
- 裁判官も工学的な視点で双方の証言を認め、裁判は終了しました。結審まではまだ時間がかかるが、良い結果が期待できると述べられています。
- 長期にわたる支援や助言に感謝し、お礼の言葉を述べたいとのことです。
製袋業で感電したのですが会社は感電するはずがない…
2006/10/11 22:55
製袋業で感電したのですが会社は感電するはずがないと主張(最終)
長い間色々とご回答ありがとうございました
「製袋機では感電しない!?」という感電事故の訴訟で
5年に渡り、争っていて、法廷での尋問になりました。
昨日、10/10の午後から仙台地方裁判所、民事308号法廷で
2回目の開廷となり傍聴してまいりました。
結果は相手の証人も原告側の大学の先生の通り
200Vでの電源での取り扱いで、
「ソケットの抜き差しをする事、事態、劣化や裸線にしてしまうので
危険であり、改良するべきだと指示をした」といっています。
それを受け入れずに被告側はそのまま運営していたことを認め
電気の専門家も認めざる得ない証言を導き
実証証拠が揃いホット一安心です。
裁判官も理工学部卒の裁判官でポイントを絞って質疑に入り
結果として双方の証言は工学的にも実証の確立がほぼ合っていたことで
認めざるお得ないこととなり、裁判は閉廷いたしました。
長期にわたり皆様の応援、ご指導ご鞭撻、誠にありがとうございました
結審まではまだ期間がありますが、吉報をお知らせ出来ることと
確信しております。
皆様には感謝することしか出来ませんが
誠にありがとうございました。
この場を借りて
お礼の言葉とさせていただきます
回答 (2件中 1~2件目)
なにはともあれ先が見えてよかったです。良い判決のでることを祈ります。
ところで。どうも最初からひっかかっているのですが。何故、感電を漏電遮断器やブレーカーと結びつけるのか?そもそも漏電遮断器やブレーカーは需要家(消費者)屋内の設備での短絡等の事故を配電網に波及させない為の安全装置であって決して感電事故防止や仮に感電してもその被害を最小限に防ぐ為の装置ではないということ。
感電はその設備を適切に施工することにより防止出来るから。
仮に漏電している設備に触っても漏電遮断器が遮断する前に人体には十分有害なエネルギーの電流が流れている。未然に防ぐ機器ではないです。しいて言えば感電初期に遮断して焼損するのを防止するぐらいの意味しかありません。その為に電気器具の製造やその設置、配線工事には厳しい制限があり大半が行政の監督下にありますのでそれをかいくぐった経営者には重大な責任がありますし、それは知らないで済むものではありません。
このQ&Aは役に立ちましたか?
この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。
大変お疲れ様です。
ウチは1年で終わりましたが、5年の苦労がある程度認められて良かったですね。
基本的には裁判で被告になるほうは訳の分からない理屈を並べてきます。
その理由にお金を払いたくない(0円)、自分が今まで管理してきたにも関わらず自分には一切責任を負いたくない(すべて、人に責任を押し付ける)、若造に負けられないなどということが上げられると思います。
こちらとしては、ちゃんと話し合いを持ち、裁判までしなくても和解できれば良いと思っているのに残念ですよね。
一つ提案なのですが、今回の裁判の感想を今後の皆様の参考のために簡単にここで書かれてはどうでしょうか。
本当にお疲れ様でした。