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部品供給責任と金型返却の問題
2023/10/15 06:19
- 焼結製造メーカーが部品供給を断ったため、弊社は金型を起こして供給元を確保しなければならない状況です。
- お客様(某メーカー)は部品の供給責任を主張しており、金型の返却を受け付けません。
- 金型返却ができないため、問題の解決策を模索しています。
部品供給責任
2007/12/19 14:28
某メーカー ← 弊社 ← 焼結製造メーカー
の流れで部品供給を行っている商社(半商社+半製造)です。
この度、焼結部品製造メーカーが規模縮小と専門部品特化の為、弊社依頼の焼結部品製造を断ってきました。
(焼結製造の焼結用金型はお客様(某メーカー)の資産を預かっての生産です)
焼結製造メーカーは金型返却で終了の意向。
はお客様(某メーカー)は『部品の供給責任がある』として金型返却を受け付けず、弊社に『自己負担で金型を起こして供給先を確保し、供給を続けろ』と、現在もめています。
この場合、お客様(某メーカー)の資産である金型を返却することで、完了できないのでしょうか?
お客様(某メーカー)の言う『部品の供給責任がある』とは、どこまで拘束力がある話なのでしょうか?
その他の回答 (8件中 6~8件目)
取引契約中に、供給責任について謳っていますか?
なければ、そこまでの責任を負う必要はないように思います。
私見ですが、
あくまでも商売なので、一時的に損してでも取引を継続するか、そのお客さんの仕事が全部なくなってもいいつもりであれば、強気の交渉です。
ただ、儲かる仕事ならば、製造メーカーも辞めたりしないんでしょうね。
某メーカーも辞められたら困るから、必死に無理な注文を言ってきているとしか思えません。その辺をお互い理解しながらうまく話を進められればベストでしょう。
無理難題についてYESかNOかを決める前に、グレーゾーンを探ってみる。まさに日本的なよさではないでしょうか。
一般的に使われる供給責任というのは、企業の責任、社会的責任に近いものがあるように思われます。
個別具体的に、契約内容の有無、書面に寄らなくとも口頭でそういった意思を表明していなかったかどうか、議事録などの有無、業種別の商習慣、道徳、などに照らし合わせて判断されると思われます。
こういったトラブルの場合、どちらか一方が全面的に勝つということはまずないと思ったほうが良いでしょう。
下請け協力企業とトラブルの末、部品をすべて引き上げたはいいが、他で同価格で加工してくれるところがなく、結局かなり高い値段で他から調達しているという話はよくあります。
お互いよいことは一つもありません。
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某メーカー ⇔ 貴社、貴社 ⇔ 焼結製造メーカーの取引契約(契約書)は、どの様になって
いますか? <契約は無くても、クリアでも以下の内容は考慮が必要です>
商売道徳?商売の慣例上は、そのお客様の云う『部品の供給責任がある』と、小生は思います。
それを放棄すると、そのお客様からの仕事を全て失う+無責任の噂が…を覚悟する必要があります。
商売は、信用・信頼が大切なので。
お礼
2007/12/20 08:11
ご回答ありがとうございます。
契約書は20年以上前のもので、細かい規定は「つど協議を行い」となっています。
現在、該当のお客様の仕事が70%の為、仕事を失うのはきつい状況ですが、近年の締め付けがあまりにもひどく、また、金型を自己負担となると該当全てでは3千万できかない金額の為、非常に困っています。
最悪、全面対決になった場合の『部品の供給責任がある』がどの程度の責任かを現在確認しているところです。
『部品の供給責任』を担当レベルは安易に使用し、便利な言葉となっていますが、実際の拘束力はどの程度なのでしょうか?
お礼
2007/12/20 08:12
ご回答ありがとうございます。
下のお礼と同文であることをお許し下さい。
契約書は20年以上前のもので、細かい規定は「つど協議を行い」となっています。
現在、該当のお客様の仕事が70%の為、仕事を失うのはきつい状況ですが、近年の締め付けがあまりにもひどく、また、金型を自己負担となると該当全てでは3千万できかない金額の為、非常に困っています。
最悪、全面対決になった場合の『部品の供給責任がある』がどの程度の責任かを現在確認しているところです。
『部品の供給責任』を担当レベルは安易に使用し、便利な言葉となっていますが、実際の拘束力はどの程度なのでしょうか?