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2007/12/08 12:38
パイプ絞り加工の際に真円・ストレートに寸法が出ない。
φ123.7(外径)・65(高さ)・3(パイプ厚み)の外径を、ダイ型(ストローク100mm)側にテ-パを付け、最後の10mm部をストレートにした金型で絞り、φ120 +0.2~0.4の交差内でおさめる品物なのですが、分かり難いと思います。
●簡単に説明すると、上記のパンチとダイ型にて上からパイプの端面を押して外径を絞ります。その際に問題が2点出てしまいます。
・1点目は外径が真円にならないので、0.2mmの公差に入る部分と入らない箇所が出てしまいます。
・2点目はダイで押す側の端面が太ってしまいストレートになりません。
金型の形状を文面で表現するのは困難なので、パイプを絞る際に上記の問題を解決できる様、最低限必要な注意点・データ・その他ございましたら些細な事でも構いませんので、ご指導アドバイスのほどよろしくお願いいたします。
まだまだ回答をお待ちしておりますので、些細な内容でも私にとっては重要な事です。
何でも構いませんのでよろしくお願いいたします。
材質に左右されると思いますが、私だったら逆にφ120からφ123.7仕上りのフレア加工(パイプを広げる加工)を試すと思います。
最近作った金型では、SUS304 φ48(外径)x80(t=4?)の端面より20?の距離でφ60(外径)まで広げましたが、真円度は0.1?の交差に入りましたよ。(外径基準だったので板厚がどの程度痩せたかは測定してませんでした・・・)
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具体的に数値を言うことは難しいですが、パイプを絞ると端面は材料が寄ってきますので厚くなります。また端面を切断して丈を決めるときに残留応力でフレアー状に開き気味になります。少し深めに絞り、場合によっては、丈決めする前に熱処理が必要かも知れません。何工程で絞るかによっても違いますので、なんともいえないところはありますが・・・・
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