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2007/05/28 20:58
表題の長尺パイプの加工及び、自重たわみを軽減させる事を考えております。研削仕上げとなりますので、切削加工のほうはなんとかなりそうなのですが、たわみを抑える為の補強に苦慮しております。パイプ内径を補強してやればと思ったのですが、そもそもパイプの中に補強材等を入れることは効果があるのでしょうか?
外径公差が不明ですのでこれが良いとはいえませんが、
見方を変えて、パイプを補強せずにセンターレス研削盤での加工が良いと思います。
加工点でのワークを下から支えていますのでたわみ等は気にしなくても良いはずです。
ただし一般の加工屋さんはセンターレス研削盤は持って居ないと思いますが・・
シャフトメーカーは持っていると思います。
回答ありがとうございます。研削に関しては外注さんに依頼する予定で、研削も可能との回答をいただいております。
2007/05/29 12:42
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補強用に円筒内に縦板を入れてあげれば多少の補強になると思いますが、自重たわみが大きく改善されるとは思いません(感覚的ですが・・・)
一度断面2次モーメントを使用してたわみを計算することをお勧めします。
個人的には直径をあと5mmでも大きくするか、肉厚(現状何ミリかわかりませんが)を落としたほうがずっと効果があるように感じます。重量同等が前提条件なら直径をΦ55~Φ60にして、肉厚を減らすというのが効果的と思います。
回答になっていなくてすみません
回答ありがとうございます。肉厚は6ミリ程なのですが、重量増はなんとか避けたいので、大径・薄肉厚方向でまず試作してみたいと思います。
2007/05/29 12:39
まずは直径のφの読みはパイでもファイでも有りません
JISで”まる”と決められております
これだけの長さであれば固定振れ止めを2カ所して
受けは硬質の木かMCナイロンが良いと思います
これでもビビリが出ると思いますので
中に水(使用している水溶性切削油がベター)を入れ栓をすれば
効果あります
回答ありがとうございます。直径の読みは知りませんでした。
水を入れての加工、早速試してみたいと思います。
2007/05/29 12:36
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