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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:センタを押すためのセンタドリル加工)

センタを押すためのセンタドリル加工

2023/10/15 20:17

このQ&Aのポイント
  • 素材がビビルのでセンタ押ししたいのですが、素材がチャック貫通穴に通らない場合どうしたらいいのでしょうか。
  • 回転センター先端形状のメスのボスを作り、それを間にかませて押す方法もあります。
  • チャッキングした状態でセンタ加工→センター押しがいいですが、ビビリが起きる場合はポンチを打ってチャッキングしてもいいでしょう。ただし、センタが大幅にずれる場合は注意が必要です。
※ 以下は、質問の原文です

センタを押すためのセンタドリル加工

2007/01/20 22:52

素材がビビルのでセンタ押ししたいのですが、
素材がチャック貫通穴に通らない場合どうしたらいいのでしょうか。
素材切断面に何もせず回転センターでそのまま押す。
回転センター先端形状のメスのボスを作りそれを間にかませ押す。
ポンチを打って回転センターで押す。
本当はチャッキングした状態でセンタ加工→センター押しがいいのでしょうが、
今はそのやり方ですがセンタ加工時に結構ビビリます、、、
仮にポンチ打ってチャッキングしてセンタが大幅にずれて
そのまま無理矢理回転センター押し付けたりしてもいいのかどうか、、、

ご助言賜りたく。。。

回答 (5件中 1~5件目)

2007/03/02 21:43
回答No.5

カワタテックのセンタードリルマシンがいいと思いますがどうでしょう?

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この質問は投稿から一年以上経過しています。
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質問する
2007/01/24 21:33
回答No.4

うちの工場に、4年ほど前から使っていないセンターリングマシンというものがあります。油圧のバイスでバー材の両端面にセンターと端面を切削する専用機械ですが、当社のものは片側が6インチのチャックの特別仕様になっている片方のセンターのみ切削する専用機があります。20年ぐらい前の機械ですので、もう処分したほうがいいと思っていましたが、名古屋市港区近辺の方でしたら試しに使ってみますか?加工能力は、全長400mm、径でΦ80ぐらいまでで、Φ5ぐらいのセンターもみでしたら簡単にできますよ。バー材の円が出てれば中心もだいだいでます。ご興味がありましたら、連絡先教えますので。ちなみに以前はそれでボールジョイントの鍛造部品加工してました。

2007/01/22 22:22
回答No.3

B坊さんのいわれるようにボスを制作するのが一番良いと思います。
研磨でよく使われている治具です。

まず、ワークの素材がΦ100とすると内径Φ120位のボスを制作、センタ穴を開けておく、その外形に四カ所均等にM12程度のねじ穴をあける。その穴にM12のボルトを通す。

1.旋盤に固定振れ止めを乗せる。
2. ワークをチャックで掴む。芯出。
3. ボスを用いてセンタを押す。四カ所のねじを締めたりゆるめたりしてセンタ側の芯出す。
4. 固定振れ止めを受けるための切削をする。びびるので回転数と送りを落して削る。黒皮は適当なバイトで、仕上げの刃物はロウ付けバイトを思い切り尖らせてやるとびびらずに削れる。(チャック間際、真ん中辺、芯押し台間際を削っておくとひっくり返したときにそのまま使える。)
5. 固定振れ止めを削ったところで受けて、芯押し台を逃がしボスも外す。
6. 端面を切削後、センタドリルでセンタ穴加工をする。
7.芯押し台で押し、外形加工をする。
8. ひっくり返して反対側の切削。(反対にするときは真ん中、もしくはチャック際で削ってあるところに固定振れ止めを一度受け、芯の高さを出しておくとひっくり返した際にセンタ側の芯を出さなくてもある程度出るので便利。)

2007/01/22 10:25
回答No.2

ワークの直径と長さが記されていないので一概には言えませんが
>素材がビビルのでセンタ押ししたいのですが、
とありますので片持ちでも何とか加工可能と判断します

ワークを片持ちでチャッキングし(勿論爪は目一杯掴む)
ワークが振れ出さないように注意しながら低回転で
機上でセンタードリルでセンターを加工します
ソレを使えば芯振れがないので後々の加工の精度には好影響でしょう

お礼

2007/01/22 21:16

多品種少量なので具体的にではないのですが、おっしゃる通り片持ちで何とか加工できる範囲です。
やはりその方法が無難のようですね。。。
ご助言ありがとうございました。

質問者
2007/01/21 15:56
回答No.1

センタ穴の中心からのずれは無いにこした事はありませんが、「素材切断面に何もせず回転センターでそのまま押す」や「ポンチを打って回転センターで押す」よりは、センタ穴を加工したほうがビビリ対策としてはマシでしょう。

チャックや主軸貫通孔に入らない長尺物にセンタ穴を加工するのは厄介ですが、以下のような方法があります。

1)材料に中心をケガキし、ボール盤にイケール(直角補助治具)とバイスなどで固定する段取りを組んでセンタ穴を加工する。
2)横フライスや横マシニング等でセンタ穴を加工する。

他の機械を使わず旋盤だけで解決したいならば、「回転センター先端形状のメスのボスを作りそれを間にかませ押す」のように、素材にかぶさる帽子状のセンタ穴付治具を作り、素材に治具をねじやくさびで固定してセンタ押しがよいでしょう。

いずれも、センタ穴は主軸回転中心と完全に一致はしませんが、汎用旋盤では、長いテーパ軸を加工するためにわざわざ芯押し台を主軸中心からずらし、センタとセンタ穴をこじったような状態で切削することもあるので、ずれの程度にもよりますが、センタとセンタ穴がある程度傷むのは覚悟のうえで、ビビるよりはマシ、ではないでしょうか。

また、材料の長さがギリギリ、パイプ材料であるなどの都合で捨てセンタ穴等を加工できない場合は、回転センターの先端に小型のチャックを取り付けた「ライブグリッパー」という製品等を購入されるか、機能を満足するものを自作するか、ということになるでしょう。

ちなみに、B坊は大径長尺の黒皮材の荒加工で、本来は主軸側に取り付け、爪をワークに食い込ませて回転させるための「ワークドライビングセンタ」をヒントにして回転センタの先端をワークに食い込む爪に改造し、芯押し台側の材料の端をハンマで叩いて振れをとってからムリヤリにセンタを押して食い込ませて回すという、荒っぽいけれども手っ取り早い方法で能率を上げた経験があります。

古い機械で荒加工専用も同然でしたから惜しくもありませんでしたが、設備の状況と管理者の判断によってはそういう荒技は御法度かもしれませんね。

お礼

2007/01/22 21:16

やはり通常はどうにかしてセンタ加工するものなんですね。
メスのボスは帽子にすると外径が挽けないので
当たりを端面だけにしてやればいけるのかも?と安易な発想でしたが危険ですよね。

ライブグリッパーいいです。
内径穴は芯押し台をストローク一杯に出して、そのスキマに刃物台を入れて加工ですね。
傘型回転センタで振れ止め設置の捨て挽き、振れ止めで内径、再び傘型回転センタで外径。
という方法で現在やってますが色々勉強になりました。
ワークドライビングセンタの荒技いつかやってみたいです。
これも正式な使い方は両センタ加工が済んでた話なわけで、この両センタ加工もどうするか。
横MCはないのでボール盤か少々斜めでも電ドルで加工なのでしょうね。。。

色々ありがとうございました。

質問者

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