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丸棒の製造方法と熱間加工について
2023/10/15 23:39
- 丸棒の製造方法について詳しく教えてください。丸棒はどのようにして棒状になっているのでしょうか?
- 特にステンレスなどの丸棒は、溶かした金属を丸い棒状の型に流し込むことで製造されています。
- また、丸棒の中でも流通量が多いSUSの丸棒は、ピーリング仕上げという熱間加工が行われています。熱間加工によってどのように棒状に成型されているのか気になります。
丸棒はどうやって造っているのですか? 棒状にして…
2008/10/30 22:33
丸棒はどうやって造っているのですか? 棒状にしているのは型ですか?
ステンレスなどの丸棒は、元々どうやって製造されているのですか?
丸い棒状にどうやっているのでしょうか?
溶かした金属を丸い棒状の型に流し込んでいるのでしょうか?
宜しくお願いします。
追記です。
SUSの丸棒で一番流通量が多いのは、ピーリング仕上げですよね。
ピーリングと言うことは熱間加工してありますよね。
その、熱間加工は質問にもあるように、丸棒を成型する時の熱間加工なのでしょうか?
そうならそうで、どういう加工の仕方・製造方法をしているのか気になります。
熱間加工でどうやって棒状にしているのか?
教えてください。宜しくお願いします。
回答 (4件中 1~4件目)
溶湯を形に流し込む鋳造製作もありますが,連続成形法として熱間または冷間圧延(型引抜または押出し)で製造するのが,一般的だと思います。
回答(1)とダブりますが,材料メーカーの設備紹介のURLを添付しておきます。
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溶解した原料を型に入れれば鋳造品になります、鋳造品は組成が荒く巣が出来る心配も有ります。
市販で多いのは連続鋳造設備品(溶けた原料を連続的に冷やしながらビレットを作る)でしょう。このビレットを圧延設備で仕様に合った形状に成型します。上下のロール(半円形の溝がある、合わせれば丸になる)で押しつぶしながら断面積を減少させて、希望の製品を作る。
熱間加工品はそのまま焼鈍して出荷、磨き、引き抜き等の加工品は冷間圧延した後にセンタレス研磨、ダイス引き加工等をして出荷です。
前者をHOT材、後者をCOLD材と言います。
丸棒はたしか、溶鉱炉の丸い穴からトコロテンの様に出した物を、
転がして圧延した後に表面のスラグを酸で洗い流します、
ピーリングは冷やした後で一皮削り落とすんではないかと思いましたが。
ご自分で検索してみましたか?
ちょっと検索すればある程度の事は判ると思いますよ。
お礼
2008/11/04 22:46
ありがとうございました。
スラグ?初めて聞きました。
>ご自分で検索してみましたか?
>ちょっと検索すればある程度の事は判ると思いますよ。
はい。”丸棒 製造 方法”
で検索したのですが・・・思った内容が出てきませんでした・・・
圧延設備
http://yamashin.yamco.co.jp/steel_products/stainless_roundbar.html
http://www.mtlo.co.jp/jp/valueone/oneworld/kyushusteel/kyushusteel.html
http://www.mukoyama-steel.com/technology/a_setsubi.html
http://www.aichi-steel.co.jp/pro_info/pro_intro/index.html#A
http://www.jfe-steel.co.jp/products/bousen/koutei/index.html
お礼
2008/11/04 22:43
ありがとうございました。
ビレットと言う言葉を初めて聞きました。
UOプレスのような感じで造るんですね。