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板金加工 > 曲げ近くのバーリグ逃げについて

2008/10/26 13:53

板金部品の曲げ近くの穴加工は、曲げによる穴の変形を防ぐ為に、
曲げ部に逃げを入れると理解しましたが、
バーリングの場合は、曲げ時に金型が干渉するとのことで、逃げをつけると
少し聞きました。

しかしイマイチ理解しきれず、金型にバーリング部を避ける逃げ(U字のような形?)があれば
部品に逃がしが無くても曲げれるように思えます。
もしよろしければ、具体的に内容を教えていただけないでしょうか。

また、逃がしをつける場合、必要な逃がしの大きさはどれくらいあれば
良いのでしょうか。

以上、よろしくお願いいたします。

回答 (2件中 1~2件目)

2008/10/27 11:34
回答No.2

参考になると思いますので,紹介しておきます。
下記URLの技術講座は参考になると思います。
ミスミ技術講座 プレス金型講座(特に~No.50)
ただし会員登録が必要です。

お礼

有難う御座います。
早速、参考にさせていただきます。

2008/10/27 12:05

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質問する
2008/10/27 10:11
回答No.1

質問者の考えるとおり、金型に逃げ部を作れば曲げられます。
実際、逃げ穴をつけないで曲げている場合もあります。
では、なぜ逃げ穴を作るかですが、金型に逃げ部を作った場合、バーリング部の陰になる曲げ部は金型で曲げ加工が行えない為、曲げ部がきれいに曲がらずにだれたりします。
特に曲げのだれを気にしなかったり、逆に逃げ穴があることで気密性が悪くなる等の積極的理由がある場合は逃げ穴を作らなかったりします。
逃げ穴の大きさは、バーリングの大きさより大きければいいと思いますが、私はバーリング径+1mm位の穴を開けるようにしています。

お礼

丁寧なご回答、有難う御座います。
なるほど、逃げ穴の有無はそうゆうことなのですね。
非常にすっきりしました。

2008/10/27 12:04

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