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2008/10/21 23:50
樹脂の後加工でタッピング→タップ交換時に止め通し→ゲージにて止めが通る
1.樹脂製品の後加工時でねじ穴、タッピング
2.タップ交換後に刃先の切れ味が良いため。
3.ゲージにて止め通しの確認時に
4.止めがスルスル入ってしまう
5.止め通っていてもトルクを確認するとトルクはでている。
質問の内容
タップ交換後の約100ヶが止めが通ってしまいます。この対策に困っています
・タップ交換後の100ヶを無駄打ちするか。
・無駄打ちしないで何らかの対策をとれないか。
・客先に止めは通っているがトルクは出ていると説明するか。
何かうまい対策をとれないかと思い、投稿しました。
初心者ですがなにかいいアドバイスをお願いします。
どの様なタップをお使いですか?
機械は 旋盤・MC・ボール盤 ?
タップにはJISの精度区分があります。
OSGなどは切削タップの場合「OH精度」を採用しています。
タップのタイプでも切削性の違いがあり、目的に応じて使い分けが必要です。
工具屋さんでOSGの総合カタログをもらって確認してください。
ワーク回転と工具回転では注意点に違いがあります。
下穴の穴径でも左右されますので
最初の100ケは若干小さい目の穴で加工すれば如何ですか。
テクニカルデータ(OSG)
http://www.osg.co.jp/products/technical/pdf/T_5_THREAD_0711.PDF
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・始めの100個はタップ加工前の下穴状態で「止まり」は通りませんか?
※充填不良による下穴部分の拡大は無いでしょうか?
・交換後のタップの振れは見ていますでしょうか?
※意外と見逃されやすいです。
・止まりゲージは磨耗していませんか?
客先にトルク管理で説明して了承頂ければ、とりあえずは良い様な・・・・。
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