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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:三次元測定器の実力)

三次元測定器の実力は?

2023/09/06 13:36

このQ&Aのポイント
  • 現在、三次元測定器の選定を行っています。約20年前のものの更新を考えており、制御部や表示部が古くなっています。
  • カタログ上の表現では精度が1ミクロン以下とされていますが、実際の実力はわかりません。使用している方の経験や実測値を教えていただけると助かります。
  • 更新検討中の三次元測定器ですが、現有機の実力は最大で3または4ミクロンのプロービング誤差です。新しい機器では1ミクロン程度の精度を期待していますが、価格も考慮しなければなりません。メーカーに問い合わせをする予定です。
※ 以下は、質問の原文です

三次元測定器の実力

2008/08/12 12:53

現在、三次元測定器の選定をやっています。
約20年前のものの更新として考えています。
制御、表示部が古くなり、いつ壊れてもおかしくない状態です。

調べてみると、MPEという、精度の表現で、
カタログ等に表現されていますが、
今ひとつ、実感がありません。
実力値で1ミクロン以下であれば、
まずまず、採用ということにはなるのですが、
カタログ上の記載から、実力を推測することができません。

どなたか、三次元測定器を使用していて、
カタログ値と実測値(校正データ?)がありましたら
教えていただきたいと思っています。

当方の質問がへたくそだったようです。
たとえば、MPE-Pが、カタログ等の仕様で、
2.0ミクロンと謳われている場合、
温度管理等が設定どおりであれば、
測定の実力としては、
最大と平均がともに2.0ミクロン以内であるということになりますが、
はてさて、実用的な環境で、平均はいくつぐらいのものか
というのが、質問の趣旨です。
現有機は、校正データからすると、MPE-P(プロービング誤差)が、3ないし4ミクロンという実力です。軸によっても異なりますので、総合的に見てということになります。
更新検討ですので、現有機以上の能力を期待するのですが、、
実際のところ、実力値で1ミクロン程度を考えていますが、
カタログ上でMPE-P1ミクロンを探すと、高精度タイプになって、
お値段の方が??と考えているところです。
メーカーさんに問い合わせて、教えてもらえるものでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

ベストアンサー
2008/08/12 21:49
回答No.2

昔の高精度タイプで測定を依頼してただけですが、、、

カタログの値は、ほぼ各メーカ同様で
 超高精度タイプ:最大許容指示誤差MPEE=0.4+L/1000μm
 高精度タイプ :1.7+3L/1000μm
となってる通り、長さの関数なので固定数値では示せません。

校正、誤差の評価はレーザー測長機によるしかなく、その測定例は月刊誌で出てましたが詳細は忘れました。
下記の測定例は単軸ごとながら傾向はつかめると思います(11頁~)

ご希望が1μm なら、前者を選ぶしかないはずですが、3次元空間フルの保証値なので、そこまでいかなくとも、長さ限定、高さほぼ一定の測定であるなら、後者でもナントカでしょう。
レーザー測長機は普通持てないので、?チェックマスタ?で検定するのは現実の測定に近いが、この精度が1.*μmもあり、信じるべきか迷ったことがあります。1~2μmというレベルとはそういうものだと思います。

高精度タイプですら3千万弱? 超高精度タイプなら???

お礼

2008/08/18 08:34

回答ありがとうございます。
希望としては、1μmですが、予算ということもあります。
現実的な選択肢としては、高精度タイプに落ち着くということになると思います。
希望としての1μmですが、
製作している部品図上の要求が、平面度、直角度などで、5/1000mmが頻発するようになって来ているため、測定系の能力としては1μmかなというところです。教科書どおりということなら、0.5μmということになってしまいますが、、
現状からすると、長さについての配慮は必要ですが、3μmはちょっと受け入れがたい感じがしています。許容限度は、2μmまでと思っています。

 

質問者

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その他の回答 (6件中 1~5件目)

2008/08/25 15:02
回答No.6

質問とちょっとズレますが・・・

高精度の三次元測定器で評価するばあい、測定器が出力した長さ・直径・etcだけでなく、その測定における(測定点群の)標準偏差も一緒に読みとって評価する必要があります。

例えば、真円度 2μm 偏差0.002
と、真円度 2μm 偏差0.0002 では、雲泥の差がありますからね。

私は、三次元測定器の善し悪しは、空間精度ではなく、プローブの再現性
を重視します。

とりあえず、ブロックゲージなどの両端を数十回プローブさせ、
標準偏差のもっとも小さい機械を研究してはいかがですか?

その次に、ガラスポールなどでやってみると、メーカの実力差が
見えてくると思います。

お礼

2008/08/28 14:27

回答、ありがとうございます。
標準偏差の考え方を見積り条件に入れてみたいと思います。
おっしゃるように、現状の老朽機では、測るたびに、µ単位で値が異なるなどの問題もありますので、更新を機に、その辺の迷いとか、確認作業とかから開放されたいという気持ちと、偏差、再現性の根拠データをきっちりとって行くことで、データの信頼性を裏付けていくことが必要になってくると思います。

質問者
2008/08/15 14:28
回答No.5

軸の直角度がストロークの距離で1ミクロンと言うことはないかと。うちのは200で1ミクロン直角度が違っていると。 軸と平行に測定する場合は軸の精度で測定できるけど

2008/08/15 14:27
回答No.4

軸の直角度がストロークの距離で1ミクロンと言うことはないかと。うちのは200で1ミクロン直角度が違っていると。 軸と平行に測定する場合は軸の精度で測定できるけど

2008/08/15 13:47
回答No.3

個人的な意見として聞いてください。

三次元測定機は非常に高度な処理が1台で可能な便利な測定機ですね。

しかしながら、その測定データについてはかなり怪しい部分が・・・・?
私も 回答(2)岩魚内氏と同様に測定箇所によってはあまり信用していません。

0.0001まで表示される為にその測定結果が一人歩きしたりします。

たとえCNCタイプでも作業者の技量が大きく影響することもありますね。
熱補正が付いてる機種でも設置環境に十分な注意が必要です。

三次元測定機に多くを期待せず、形状測定機や昔からの測定方法を合わせて使う事をお勧めします。

ミツトヨさんは例の一件以降 非常に謙虚な印象です。
自社の希望をしっかり伝えれば最適な測定方法と測定器(機)を教えて貰えるかと。

お礼

2008/08/18 08:43

回答ありがとうございます。
当方の条件を整理して、メーカーと相談することにします。
測定誤差の問題で、
作業者、温度管理、面粗度、保持方法、繰り返し精度(再現性)、客先測定とのずれ等々の測定装置外の問題もさまざまあって、ひとつずつこなしていかなくてはならないと考えています。

質問者
2008/08/12 17:33
回答No.1

“MPE”“測定機”“用語”で、検索しますと、
http://www.mitutoyo.co.jp/products/zahyou/menu/cmm.pdf
http://ha2.seikyou.ne.jp/home/Takehito.Senga/geocity/laserterm.html#最大許容露光量
が見つかりました。参考にして下さい。

お礼

2008/08/12 19:41

早速の回答ありがとうございます。
当方の質問がへたくそだったようです。
たとえば、MPE-Pが、カタログ等の仕様で、
2.0ミクロンと謳われている場合、
温度管理等が設定どおりであれば、
測定の実力としては、
最大と平均がともに2.0ミクロン以内であるということになりますが、
はてさて、実用的な環境で、平均はいくつぐらいのものか
というのが、質問の趣旨です。

質問者

お礼をおくりました

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