このQ&Aは役に立ちましたか?
ベアリングのアルミへの圧入について
2023/10/16 10:36
- ベアリングの圧入方法とは?アルミに圧入するための設定について
- ミネベアのMBWT20をアルミのハウジングに圧入する際のはめあいの設定について
- アルミハウジングへのベアリング圧入における注意点とは?
ベアリングのアルミへの圧入について教えてください。
2008/04/21 10:03
ベアリングの圧入について教えてください。
ミネベアのMBWT20をアルミのハウジングに圧入したいのですが、はめあいをどれぐらいに設定したらよいのでしょう?
ベアリング側の外径が35(+0-0.013)です。
自分で調べたところP6h6ぐらいになるのではないかと思うのですが、ハウジング側がアルミとなると圧入が弱いと聞き自信がありません。
よろしくお願いします。
質問者が選んだベストアンサー
アルミの弾性限度(耐力)内での圧入は、問題ないです。
でも、機械的性質の良いアルミを使用して下さい。
また、回転による発熱は、線膨張係数が大きいアルミの穴径を大きくして、
圧入力を弱めます。
等々を充分に考慮して、使用して下さい。
このQ&Aは役に立ちましたか?
この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。
その他の回答 (3件中 1~3件目)
ご要望されている回答になるかわかりませんが・・・。
弊社では出来るだけアルミへの圧入は避けています。理由は、すぐ磨耗しますし、仕上げるのが困難だからです。可能であれば、インサートを圧入して、ベアリングへの与圧等を検討した上での設計をお考えになられたほうが良いかと思われます。
インサートの材質では、私はデンスバーがオススメです。
ベアリングの公差は、外輪/内輪のを固定して、ボール部分を回転させる
目的です。
また、許容応力(ひずみ&応力)でも異なります。
使用温度範囲により、熱膨張係数も考慮が必要です。
お礼
2008/05/01 17:32
激しく回転する部分ではありませんので熱による心配はありませんが
こじったときに外れてしまうのが心配でした。
ありがとうございました