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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:トランジスタの電流帰還バイアス回路の増幅度)

トランジスタの電流帰還バイアス回路の増幅度

2023/09/06 13:38

このQ&Aのポイント
  • 固定バイアス増幅回路の増幅度は約184でしたが、電流帰還バイアス増幅回路では増幅度は約200でした
  • 固定バイアスと電流帰還バイアス回路の増幅度の理論値を計算したところ、固定バイアスは約180で、電流帰還バイアスは約260でした
  • 誤差の原因は抵抗RLの誤差やhパラメータのグラフの読み取り誤差だと考えられますが、他にも見落としがある可能性もあります
※ 以下は、質問の原文です

トランジスタの電流帰還バイアス回路の増幅度

2008/04/09 20:59

以降に出てくる増幅回路は、小信号電圧増幅で低周波を扱い、エミッタ接地回路のA級増幅です。
バイポーラトランジスタで固定バイアス増幅回路を作成し、入力と出力を実測したら増幅度は約184でした。回路は以下の感じです。

+-----*------------Vcc
| |
R1 RL
| |
| *------------Vout
| |
+ | C
Vin----C--*-----B NPNトランジスタ
10μF | E
| |
| |
o-------*-----*------------o

(hfe×RL)/hieの式で理論値が求まるので、hパラメータのグラフから補正値を読み、hfeとhieにその補正値を掛けて計算したところ増幅度は約180でした。約2%の誤差でした。
今度は、固定バイアス増幅回路で使用したトランジスタを今度は電流帰還バイアス増幅回路で使用し、増幅度を上げるためエミッタ側の抵抗と並列に、スイッチと共に1000μFのアルミ電解コンデンサを付けました。回路は以下の感じです。

+-----*------------Vcc
| |
R1 RL
| |
| *------------Vout
| |
+ | C
Vin----C--*-----B NPNトランジスタ
10μF | E
| | SW
| *-----o o--*
| | |+
R2 Re C 1000μF
| | |
o-------*-----*------------o

入力と出力を実測したら増幅度は約200でした。前述の固定バイアスと同じように理論値を計算したところ、増幅度は約260でした。かなりの誤差でした。

抵抗RLの10%誤差、hパラメータのグラフの読み取り誤差を考慮して再計算しましたが、実測増幅度の200には程遠い値しか出ません(250とか...)。
なぜ固定バイアス増幅回路で使用したトランジスタを電流帰還バイアス増幅回路に使用するとこれほどまでに誤差が大きくなるのでしょうか。
回路上で他に見落としがあるのでしょうか。それとも、もともと電流帰還増幅回路はこういうものなのでしょうか。

現在トランジスタの勉強を始めて日も浅く、質問も情報不足や要領を得ないかもしれませんが、どなたかご指導願います。長い質問で申し訳ありませんでした。

お礼をおくりました

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