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2008/02/21 20:15
660X430X150mmtのA6061材で、φ260とφ270のトオシ穴の空いている製品をアルマイトするのですが、マスキング範囲が上記の穴以外と大変範囲が広く、かつ側面は複雑な形状のため、テープでのマスキングでは途方もない時間がかかってしまいます。(以前、一度テープでマスキングしたのですが、50時間を費やしました)
なにかいい方法はないのでしょうか?溶剤を霧吹きで噴霧できれば、と愚考しておるのですが、剥がれない溶剤等あれば御教示頂きたく。
大変恐縮ですが宜しくお願い致します。
私達は、アルマイトのマスキングテープを製造しているものです。
弊社は特殊なアルミシートにて弊社開発の粘着剤を塗布し販売しております
上記のサイズであれば専用の型を作って対応すると
かなり作業時間も短縮されると思われます。
サンプルなどもご用意しておりますので
お困りであれば一報ください
asada@horiko.jp
浅田
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以前、防錆のスプレーを探したときに
シリコンゴムのスプレーを見たことがあります。
剥離のしやすさの具合は不明ですが。
あらためてホームページを確認すると他にも使えそうな物が見受けられます
ご連絡有難う御座います。
一度手配してみます。
有難う御座います。
2008/02/25 14:26
はじめまして。
アルマイトのマスキングとしてやったことはないのですが、ストリッパブルペイントを使って見たらどうでしょうか?
水性タイプと溶剤タイプとありますが、今回の場合は溶剤タイプがいいと思います。
溶剤タイプならしばらく放置しておけばすぐに被服が形成します。
その皮膜が陽極酸化処理の際に絶縁抵抗になると思います。
終了後、そのストリッパブルペイントを剥がせばアルマイトをかけたいところにアルマイトが乗るはずです。
マスキングしたい個所にスプレーでも刷毛でも簡単に塗布できます。
『ストリッパブルペイント』というのは、塗膜形成後剥がすことを目的に作られた塗料です。(メーカーによって名称は異なると思います)
A6000系のアルマイトはやったことがないので条件が違うかもしれませんが、樹脂ですので、陽極酸化程度の電流電圧ならば絶縁は可能だと思います。
塗装の分野でもマスキングや塗装ブースのミスト除去用に使われていたりします。
回答有難う御座います。
早速手配して試してみたいと思います。
2008/02/25 14:25
まず通し穴に炭化水素系(コールタールのようなもの)のレジスト剤を刷毛等でコーテングします。その後、アニオン電着塗装をします。(結構。アルミ建材メーカーなど加工しています)
電着塗装(焼付け)後に、溶剤でレジストをはがしアルマイト処理します。
最終で電着塗装を剥がすか残すかはその仕様によりますが。
どちらにしてもその処理を請け負ってくれるメーカーを探さねばなりません。
回答有難う御座います。
このような方法で簡易的(外注業者を介さず)にできる方法は無いのでしょうか?
リードタイム、コスト等を考慮すると…という事も御座いまして。
申し訳御座いません。
2008/02/22 17:52
失礼しました。φ260・φ270だけにアルマイト処理の間違いでしたね。
マスキングに50時間も要する形状からアルマイト処理自体を見直す必要ありますね。
何故その部分にだけアルマイトが必要なのでしょうか?硬度が欲しいのですか?
また逆の発想で他の部分にアルマイトがあると何が問題になるのでしょうか?仮に溶剤等でマスキングできたとしてもアルマイト処理後に溶剤を辞去するのが困難であり場合によってはアルマイト面を荒らしてしまう可能性もあります。
硬質アルマイト処理の依頼がきた製品で、必要なのは硬度ではなく耐プラズマ性であると思います。
他の部分にアルマイトがあると、表面の荒れからシールができなかったり等の問題が発生いたします。
溶剤マスキングは、とある業者から米国では溶剤でマスキングをやっているとの話を聞いたことがあり、溶剤除去もテープより簡単とのことです。
2008/02/22 13:04
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