サーボモーターの選定

昔作った
減速器　＋　ピニオンラック　方式
圧入力が30kgf　もあれば十分だと思っていたが　100kgf必要だったため...orz

>>ねじ部分や圧入部品との接触部分が摩耗するので、
これを自動化　＋　製品のばたつき抑え　で
トルク制御しようと思ったけど　増幅が大きすぎてピクリとも動きませんでした　（小さいと制御できるが圧入できななかった）
私は結局オーバーフローさせた


私が作った頃にはなかったのですが
オリエンタルモーターからトルクをkgf/cm（普通は0-100％）で出力できるものが出るそうなので確認してください


>>圧入高さ制御が0.01mmレベルで可能なこと
これに関しては　どんなサーボでも可能です　減速器にバックラシがあっても　結局一定方向位置決めのため

サーボモーター＋ねじ機構で構成したら良いと思います。
サーボモーターの回転数と回転角度はエンコーダー情報で設定可能だし、力（トルク）も電流値
を確認すれば良いので、市販の物なら殆ど対応できます。
三菱電機さんならサーボとPLCが使用できるので、貴殿のレベルならそうした方が良いでしょう。
また、使用方法は一度圧入高さを高目に（＋1mm程度）圧入し、その高さを測定して、後何mm圧入
する（後何パルス多く動かすで）調整して下さい。
そして、ねじ部分や圧入部品との接触部分が摩耗するので、圧入後は必ず圧入高さを計測して、
常に補正を掛けるようにして下さい。
（１本毎に補正を掛けるのではなく、摩耗してきたなと感じたら数パルス余分に廻すで…）
当然、圧入するワーク測定基準やサーボモーター機構を取り付ける基準は設定済みですよね。