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鋼材測定の方法の種類とその理由
2023/10/16 17:25
- 鋼材の測定には、硬さを測定するための様々な方法があります。
- 鉄鋼材の硬さを測定するためには、ロックウェル、ビッカース、マイクロビッカース、ブリネルなどの測定方法が一般的に使用されています。
- これらの測定方法は、材料の硬さを異なるスケールで測定するためのものであり、それぞれのスケールには異なる計測原理があります。
鋼材の測定で硬度の測定方法がいろいろあるのはなぜ?
2009/12/10 13:29
鉄鋼材の硬さを測定していますが、なぜ硬さの測定方法は、ロックウェル、
ビッカース、マイクロビッカース、ブリネルなど色々種類があるのでしょうか?
回答 (6件中 1~5件目)
素人のたわ言です。
硬度の測定は再現性がありません。一度測定した箇所をもう一度測定できません。
「硬さについて(ウル覚え)」大和久さん(第一人者)という人が入門書を発刊してます。
興味があれば一読をお薦めします。
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物事が逆です。
色々あった硬さ測定方法を整理し、まとめたからそのような種類になったのです。
硬度の硬い方が得意な種類やその反対の種類の物、正確性が良い種類や正確性に
やや劣るが便宜性が良い種類の物、等々の特徴がありますが…。
先週で確認が終わっているので、そろそろ閉じた方が良いのではありませんか?
硬度ではなく「硬さ」と言うところがキモだと思う。
お礼
2009/12/11 10:25
アドバイスありがとうごさいます。硬さと硬度の違い勉強します
既にお二人のアドバイザーから、ちゃんとした回答がついていますが、
ちと、昔のお話を。
そもそも、材料の「硬さ」とは、何をもって定義するかが曖昧だったのです。
現在もその曖昧さを、引きずったままであります。
初めは、鉱物で使われる「モースの硬度計」と同様に、
互いに擦り合わせたりしました。
「試金石」なんてものは、その頃からの名残でもあります。
後に、硬いものを打ち付ける,押しつける,引っ掻く・・等々の
各種の方法が考案され、材料に応じてスケールが決められ、今日に至る。
という過程をとりました。
そんなに古い話ではなく、鉄鋼材料が本格的に使われるようになってからの
近代産業史のお話です。
(ベッセマーの製鋼法にまつわるエピソード等、面白いですよ。)
お礼
2009/12/11 10:26
アドバイスありがとうございます。大変参考になりました
かたさ換算表をみれば、その測定法では数字が空白な部分があります。
それで推定ができますが、
・鋼球を押し付けるブリネルは軟らかいもの得意。硬いものには不適
・ロックウェルは上記の逆。
・ビッカースはかなり範囲が広い(但し測定の誤差は出やすい)
また、次のような制約を回避することも必要。
・ワークに大きな傷を付けたくない → ショア、マイクロビッカース
・ 〃 大きすぎて測定機に載らない。現場で簡易的に → ショア
・ワークが薄くて試験時に変形深さの余裕がない他では正しく測れない → マイクロビッカース、ナノインデンテーション
お礼
2009/12/11 10:27
アドバイスありがとうございます。大変参考になりました
お礼
2009/12/11 10:24
アドバイス頂きありがとうございました。勉強になります